大学パンフ

2016.3.16

職ナビ!~看護師編~

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医師の仕事をサポートしたり、患者さんのケアをおこなったりする仕事です。仕事内容は、問診や検査、点滴、注射、患者の食事・入浴の補助、ベッドメイキングなど多岐に渡ります。患者の心のケアをおこなったり、容態を気にしたりすることも重要な仕事です。

勤める病院によっては夜勤などもあるため、体力勝負のハードな仕事です。ただ、平均年収は400万円~600万円で、普通の会社員より高収入が得られることも。さらに、看護師は常に人手不足なので就職先に困ることはまずありません。

勤める病院によっては夜勤などもあるため、体力勝負のハードな仕事です。ただ、平均年収は400万円~600万円で、普通の会社員より高収入が得られることも。さらに、看護師は常に人手不足なので就職先に困ることはまずありません。

高齢化や医療の高度化にともない、看護師の仕事には専門性が求められるようになってきました。たとえば、がん看護、老人看護といった専門分野の知識を深めた人に与えられる「専門看護師」、高い水準の看護技術を持つ人に与えられる「認定看護師」という資格もあります。(どちらも、認定審査に合格する必要があります)

①看護師になるには?

まず、「看護専門学校(3~4年間)」「看護系短大(3年間)」「看護系大学(4年間)」のいずれかを修了すると、看護師国家試験を受験する資格が与えられます。試験に合格すれば、看護師免許が与えられ、看護師になることができるのです。

近年は看護師に求められる知識や技術が高度化したため、4年制の看護系大学で学ぶ人が増えてきています。また、4年生の大学に行けば、保健師または助産師養成のカリキュラムも学べるため、大学卒業と同時に保健師・助産師国家試験の受験資格を得ることもできるのです。

看護系の学校は入るのが難しいと言われています。それは大学のみならず、専門学校でも同じこと。しっかりと学力をつけていきましょう。

②看護師に向いている人

医師の仕事を手伝ったり、患者さんのお世話をしたりするのでコミュニケーション能力に長けた人は向いているといえます。また、人が必要としていることを、先回りして準備してあげる気配りやスピード感も求められるので、テキパキ動くことが得意な人は向いているかもしれませんね。また、体力やメンタルの強さは必ず求められます。自信がないという人は、まずは運動をして体力を身につけるところからはじめてみてはいかがでしょう。

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