鹿児島大学 大学案内2017
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環境化学プロセス工学科では、「化学」を勉強するだけでなく、「化学」の知識を実際に役立てるための「工学」を勉強します。「環境と調和した化学プロセスの開発」や「エネルギーなどの資源を有効利用するシステムの構築」さらに「高度な機能をもつ材料の創製」に関する広範囲な教育・研究を行っています。地球の未来のために夢を実現する工学1)一学年35人という少人数制で教育を行います。きめ細やかなフォローができます。また、同級生、先輩そして先生との間にできるネットワークは、社会に出てからも役にたちます。これらは、少人数制の大きなメリットです。2)化学工学は、工学部化学系を卒業したエンジニアが企業で仕事をする上で必要な考え方を体系化した学問です。大学での勉強は、そのまま、将来の自分への投資となります。3)学科には4つの研究グループがあります。代表的な研究テーマを以下に示します。◎多機能性を有するナノ・マイクロ・ミリカプセルの開発◎再生医療用ゲルマテリアルの開発・癌バイオマーカーの探索◎環境にやさしい電子デバイスの接着ガラスの開発◎微生物の機能を活かした土壌や水環境の汚染修復技術の開発◎アモルファス金属やハイドロキシアパタイトからの触媒開発◎次世代合成燃料製造のための触媒反応装置の開発◎植物油からのバイオディーゼル燃料製造◎環境浄化のための光触媒の活性向上処理◎バイオマスなどからの化学原料・エネルギーへの転換技術◎高効率な化学プラントや機能性デバイスの開発・設計◎ゼオライト触媒の機能構造化と反応制御◎コンピュータを用いた流体計算(CFD)・可視化計測技術◎電気化学セルを用いる水素合成と二酸化炭素の分解◎固体酸化物形燃料電池の発電性能評価◎コロイドプロセスによる機能性セラミックスの合成◎高強度セラミックス多孔体の合成とガス分離能教育・研究の特色共同獣医学部水産学部農学部工学部歯学部医学部理学部教育学部法文学部共通教育32KAGOSHIMA UNIVERSITY 2017工学部主な学びの分野化学工学、分離工学、反応工学、エネルギー工学化学プロセス設計、無機材料、環境・機器分析環境化学プロセス工学科│卒業後の進路企業で必要とされることを勉強するため、就職状況は極めて良好で、就職率が100%近いだけでなく、多くの学生が大学で勉強したことが活かせる仕事についています。大学院修了者も含む最近5年間の主な就職先は次の通りです。◎旭化成 ◎住友化学 ◎帝人◎東ソー ◎日本曹達 ◎冨士石油 ◎三井化学 ◎三菱化学◎三菱ガス化学◎IHI ◎住友金属プラント◎千代田化工 ◎バブコック日立◎三井造船◎三菱化学エンジニアリング◎新日本空調 ◎ダイキン工業◎トヨタ車体研究所◎トヨタテクニカルディベロッメント◎日阪製作所 ◎矢崎総業◎アタカ大機 ◎オルガノ◎クリタ工業◎神鋼環境ソルーションズ ◎タクマ◎日鉄環境エンジニアリング◎メタウォータ化学・石油・エネルギー機械・熱水・環境◎アルバックマテリアル◎大阪チタニウムテクノロジーズ◎京セラ ◎黒崎播磨◎太平洋セメント ◎三井金属鉱業◎NEC九州◎OKIセミコンダクタ宮崎◎シチズン時計鹿児島◎ソニーセミコンダクタ◎エスビー食品 ◎大塚製薬◎化学及血清療法研究所◎クラシエ製薬 ◎テルモ◎同人化学研究所 ◎ユニ・チャーム◎産業技術総合研究所◎物質・材料研究機構材料電子・IT・システム医薬・食品その他エンジニアリング・プラント後輩に対してメッセージをどうぞ!学科名に「化学」と入っていますが、ここでは化学のみならず工学分野を幅広く学ぶことが出来ます。この学科で学んだことは仕事上でも大変生かされており、幅広い分野で通用することを実感しています。化学工学は強い見方です!環境化学プロセス工学科松本 祐加子 平成26年度卒業福岡県立輝翔館中等教育学校出身Real Voice卒業生の声私の研究室が掲げる目標は「社会に役立つ新技術を生む出すこと」にあり、中でも環境バイオテクノロジー・先端複合材料プロセシングをテーマにしています。①新しい機能性を有した高分子材料プロセシング(マイクロカプセルや機能性ゲルなど)、②微生物の機能を環境浄化に利用する研究、③電子材料の説着ガラスや機能性ガラスの開発、④医療用材料プロセシングや再生医療工学に関する研究を大きな柱に研究をしています。これらの研究は、様々な企業とマイクロカプセルをはじめ、バイオテクノロジーの開発を行っています。研究室所属の職員、4年生、大学院生は、なおいっそう社会のニーズに応えるべく研究を続けています。研究テーママイクロカプセルや機能性ゲルの開発、微生物機能の応用、機能性ガラスの開発、医用工学環境化学プロセス工学科化学生命・化学工学専攻(化学工学コース)教授吉田 昌弘担当講義 環境・機器分析基礎 化学量論 工学英語Ⅰなど社会の役に立つ新しい材料や技術を生み出すことにチャレンジしてみませんか?工学部研究室レポート◎化学工学技士(基礎) ◎高等学校教諭一種免許状(理科,工業)◎修習技術者(申請により技術士補の資格が得られる)◎化学工学修習士(化学工学会会員となり申請する必要あり)◎危険物取扱者(甲種)受験資格 ◎毒物劇物取扱責任者になる資格◎廃棄物処理施設技術管理者受講資格(卒業後の実務期間の短縮)取得可能な資格環境化学プロセス工学科では、「化学」を勉強するだけでなく、「化学」の知識を実際に役立てるための「工学」を勉強します。「環境と調和した化学プロセスの開発」や「エネルギーなどの資源を有効利用するシステムの構築」さらに「高度な機能をもつ材料の創製」に関する広範囲な教育・研究を行っています。地球の未来のために夢を実現する工学1)一学年35人という少人数制で教育を行います。きめ細やかなフォローができます。また、同級生、先輩そして先生との間にできるネットワークは、社会に出てからも役にたちます。これらは、少人数制の大きなメリットです。2)化学工学は、工学部化学系を卒業したエンジニアが企業で仕事をする上で必要な考え方を体系化した学問です。大学での勉強は、そのまま、将来の自分への投資となります。3)学科には4つの研究グループがあります。代表的な研究テーマを以下に示します。◎多機能性を有するナノ・マイクロ・ミリカプセルの開発◎再生医療用ゲルマテリアルの開発・癌バイオマーカーの探索◎環境にやさしい電子デバイスの接着ガラスの開発◎微生物の機能を活かした土壌や水環境の汚染修復技術の開発◎アモルファス金属やハイドロキシアパタイトからの触媒開発◎次世代合成燃料製造のための触媒反応装置の開発◎植物油からのバイオディーゼル燃料製造◎環境浄化のための光触媒の活性向上処理◎バイオマスなどからの化学原料・エネルギーへの転換技術◎高効率な化学プラントや機能性デバイスの開発・設計◎ゼオライト触媒の機能構造化と反応制御◎コンピュータを用いた流体計算(CFD)・可視化計測技術◎電気化学セルを用いる水素合成と二酸化炭素の分解◎固体酸化物形燃料電池の発電性能評価◎コロイドプロセスによる機能性セラミックスの合成◎高強度セラミックス多孔体の合成とガス分離能教育・研究の特色共同獣医学部水産学部農学部工学部歯学部医学部理学部教育学部法文学部共通教育32KAGOSHIMA UNIVERSITY 2017工学部主な学びの分野化学工学、分離工学、反応工学、エネルギー工学化学プロセス設計、無機材料、環境・機器分析環境化学プロセス工学科│卒業後の進路企業で必要とされることを勉強するため、就職状況は極めて良好で、就職率が100%近いだけでなく、多くの学生が大学で勉強したことが活かせる仕事についています。大学院修了者も含む最近5年間の主な就職先は次の通りです。◎旭化成 ◎住友化学 ◎帝人◎東ソー ◎日本曹達 ◎冨士石油 ◎三井化学 ◎三菱化学◎三菱ガス化学◎IHI ◎住友金属プラント◎千代田化工 ◎バブコック日立◎三井造船◎三菱化学エンジニアリング◎新日本空調 ◎ダイキン工業◎トヨタ車体研究所◎トヨタテクニカルディベロッメント◎日阪製作所 ◎矢崎総業◎アタカ大機 ◎オルガノ◎クリタ工業◎神鋼環境ソルーションズ ◎タクマ◎日鉄環境エンジニアリング◎メタウォータ化学・石油・エネルギー機械・熱水・環境◎アルバックマテリアル◎大阪チタニウムテクノロジーズ◎京セラ ◎黒崎播磨◎太平洋セメント ◎三井金属鉱業◎NEC九州◎OKIセミコンダクタ宮崎◎シチズン時計鹿児島◎ソニーセミコンダクタ◎エスビー食品 ◎大塚製薬◎化学及血清療法研究所◎クラシエ製薬 ◎テルモ◎同人化学研究所 ◎ユニ・チャーム◎産業技術総合研究所◎物質・材料研究機構材料電子・IT・システム医薬・食品その他エンジニアリング・プラント後輩に対してメッセージをどうぞ!学科名に「化学」と入っていますが、ここでは化学のみならず工学分野を幅広く学ぶことが出来ます。この学科で学んだことは仕事上でも大変生かされており、幅広い分野で通用することを実感しています。化学工学は強い見方です!環境化学プロセス工学科松本 祐加子 平成26年度卒業福岡県立輝翔館中等教育学校出身Real Voice卒業生の声私の研究室が掲げる目標は「社会に役立つ新技術を生む出すこと」にあり、中でも環境バイオテクノロジー・先端複合材料プロセシングをテーマにしています。①新しい機能性を有した高分子材料プロセシング(マイクロカプセルや機能性ゲルなど)、②微生物の機能を環境浄化に利用する研究、③電子材料の説着ガラスや機能性ガラスの開発、④医療用材料プロセシングや再生医療工学に関する研究を大きな柱に研究をしています。これらの研究は、様々な企業とマイクロカプセルをはじめ、バイオテクノロジーの開発を行っています。研究室所属の職員、4年生、大学院生は、なおいっそう社会のニーズに応えるべく研究を続けています。研究テーママイクロカプセルや機能性ゲルの開発、微生物機能の応用、機能性ガラスの開発、医用工学環境化学プロセス工学科化学生命・化学工学専攻(化学工学コース)教授吉田 昌弘担当講義 環境・機器分析基礎 化学量論 工学英語Ⅰなど社会の役に立つ新しい材料や技術を生み出すことにチャレンジしてみませんか?工学部研究室レポート◎化学工学技士(基礎) ◎高等学校教諭一種免許状(理科,工業)◎修習技術者(申請により技術士補の資格が得られる)◎化学工学修習士(化学工学会会員となり申請する必要あり)◎危険物取扱者(甲種)受験資格 ◎毒物劇物取扱責任者になる資格◎廃棄物処理施設技術管理者受講資格(卒業後の実務期間の短縮)取得可能な資格

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