駒澤大学 大学案内2018
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◆最高裁判例におけるDNA鑑定結果の証拠能力について◆子育て支援の法と政策◆高齢者医療・介護改革の法的検討◆予防接種と国家賠償責任◆地方議会の政務調査費◆交通事故における損害賠償請求の実態◆ブランドと法律◆学力低下問題とその対策 ◆派遣労働における使用者責任◆インターネット社会における著作権法のあり方認知症患者の徘徊が原因で起きた列車事故の損害賠償請求について調べています。2007年、認知症のお年寄りが列車にはねられて死亡する事故が起き、鉄道会社が遺族を相手取って損害賠償請求を起こしました。この事例を知った時に、どちらが「良い」、「悪い」だけでは解決できないことがあると感じ、もっと深く追求したいと思いました。また、実際に発生した損害は誰が負担し、法的にはどのように対処されたのかも詳しく調べようと思います。▶ 私の研究テーマ▶ 卒業論文・研究課題例山岡 智洋法律学科 フレックスA 4年栃木県立足利高等学校 出身各犯罪共通のルールを扱う刑法総論について、条文の解釈を中心に、判例・学説等を通じて学ぶ講義法令や判例を解釈する力を身に付けて、興味関心のあるテーマについて研究する企業活動に関する判例研究を通して、現代社会における企業という存在を法律の視点から理解するゼミの授業風景「刑法総論」の授業風景裁判所や行政機関など法律に関わる現場に足を運び知見を広める法務省でのフィールドワーク授業で使う六法や辞典仏教学部文学部経済学部法学部経営学部医療健康科学部グローバル・メディア・スタディーズ学部基礎的科目の知識を深める2年次の基礎演習、専門的知識の応用力を養う3・4年次の演習まで、少人数で行われるきめ細かい授業が用意されており、討論や共同研究を通じて様々な発見をすることができます。司法書士など独立開業できる法的資格を取得するための試験や、国家・地方公務員、警察官など各種公務員試験には法的知識を必要とします。それらの試験科目の基礎を学ぶことができます。また企業内でコンプライアンス(法令遵守)を実施するために必要な知識など、民間企業・団体への就職に直結した学修ができます。大学生活では、様々な経験を通して視野が広がり、希望する卒業後の進路や興味関心は変化していきます。法律学科では、1年次に法律を学ぶ上で基礎となる憲法・民法・刑法の知識をしっかりと身につけたのちは、様々な法を自由に学ぶことができます。将来にとって有益な科目を自由に選択し、学修の視野を広げてみましょう。現代社会では、企業や政府、自治体など、多様な組織や団体が法によって形成され、政治や経済、日々の暮らしも法に基づいて動いています。また国境を越えるグローバルな経済的・文化的交流においても法は重要な役割を果たしています。法律学科では、日本法についての基本的な理解を基礎としながら、現代社会の先端分野やグローバルな社会に関わる法のあり方まで、幅広い知識を得ることができます。また職業人として・市民として法を実際に活用していく法的思考を身につけることができます。こうした法の知識と応用力は、各種資格試験や公務員試験、一般企業への就職など、希望する進路へすすもうとするとき、大いに役立ちます。日常生活からグローバルな交流まで、現代社会を支える法を学ぶ▶ 学びのポイント少人数教育で実践的な知識が確実に身につきます将来設計に必要な法的知識を学べます自由に科目が選択でき、視野を広げながら学修ができます084KOMAZAWA VOICE 2018

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