駒澤大学 大学案内2018
73/164

仏教学部文学部経済学部法学部経営学部医療健康科学部グローバル・メディア・スタディーズ学部教 授 : 渡邉 恵一専 門 : 日本経済史歴史で読み解く日本経済いま私たちの目の前にある経済活動や制度は、いつどのようにして定着したのでしょうか。ニュースで取り上げられるような日本経済をめぐる諸問題は、ほんとうにごく最近発生したことなのでしょうか。この演習では、日本の経済、企業、産業の歩みについて、史料やデータを読み解きながら考えます。政策系社会・環境系世界経済系経済史系理論・統計系准教授 : 浅田 進史専 門 : 経済史グローバル化からみた世界経済史経済のグローバル化は、歴史的にどのように展開し、またそれは世界各地の経済・社会にどのような影響を与えてきたのでしょうか。本演習では、このような視点から、主に19世紀以降の世界経済の成り立ちを考えていきます。過去を分析する経済史の手法を身につけることで、長期的な視野で現在の経済・社会を把握を養います。教 授 : 荒木 勝啓専 門 : 応用ミクロ経済学経済シミュレーションコンピューター上で仮想国を作り経済シミュレーションを行っています。開始1年で2つの国が貿易を始め、工場やビルや病院が建ち始めました。税金と財政支出の配分、為替相場や国際収支の動きに応じて両国が相互作用しながらどう発展していくか楽しみです。准教授 : 増田 幹人専 門 : 経済人口学人口と経済の相互関係を分析する今日、日本では少子高齢化が進行しており、人口減少時代に突入しました。これは、日本でいまだ経験したことのない状況であり、今後の日本経済の動向を捉えるには新たな視点が必要となります。そこで、少子高齢化、人口減少時代における人口変動と社会経済との関係や、関連する政策について学びます。教 授 : 松井 柳平専 門 : 理論経済学社会・経済のデータ分析グローバル化が進展した情報社会においては、統計データを活用する統計学の知識や技術は、市民が身につけるべきリテラシーとして、ますますその重要性を増しています。企業の財務データや、株価、為替レートなどのデータを用いて分析をおこない、社会や経済についての統計的思考力を養います。教 授 : 小林 正人専 門 : 日本経済論景気循環と国民の暮らし景気の良し悪しは、働く人々の暮らしを揺さぶります。とくに、バブルをともなう好景気が崩れると、不況が長く続き、失業者や悪条件の雇用に苦しむ人を増やしてしまいました。演習では学生からの疑問や問題提起をくみ取りながら、これらの問題について調査やディスカッションをしていきます。教 授 : 矢野 浩一専 門 : 応用統計学・マクロ経済学経済・ビジネス・社会の実証分析経済・社会などの様々な問題について自分の力で考え行動できるように実証的なアプローチを学びます。それには統計学や経済学、データ分析などの知識が必要です。特に自分の意見をしっかりと人に伝えるプレゼンテーション能力や自分の意見を裏付ける実証手法を身につけることを目指します。教 授 : 鄭 章淵専 門 : アジア経済論東アジアの経済発展と日本戦後東アジアの経済発展について日本との関係を念頭におき研究します。よく「アジアは日本の鏡である」と言われます。日本とアジアの関係の深さから、アジアを学ぶことは日本のある重要な側面について識ることにつながるのです。いわば、その「鏡」の中をのぞくことが、この演習の課題です。准教授 : 井上 智洋専 門 : マクロ経済学・貨幣経済理論経済問題と経済政策「デフレ不況」「アベノミクス」「地域活性化」「少子高齢化」「格差問題」などの具体的事例を題材にして、何が妥当な経済政策であるかについて皆で楽しく議論したいです。プレゼンテーションと討論が演習の中心ですが、必要な経済理論、分析手法についても学習します。講 師 : 王 穎琳専 門 : 中国経済論転換期の中国経済・中国の企業経営中国なしで生活できるかという問いに答えるためには、中国経済のみならず、世界経済における中国経済の役割を考えなければなりません。演習Ⅰでは、日本との経済関係を念頭に置き、転換期の中国経済の現状と課題を検討します。演習Ⅱでは、中国のローカル企業と中国に進出する日系企業の経営戦略を分析します。准教授 : 堀内 健一専 門 : 経済理論・信用理論教 授 : 溝手 芳計専 門 : 農業政策現代資本主義の理論的分析資本主義経済は飛躍的に生産力を高め、豊かさを実現してきました。しかし、1990年代以降の日本では、人々の労働や生活が厳しくなる一方で、企業の空前の「カネ余り」が生じています。成長のための金融・経済政策は効かなくなりました。このような「長期停滞」を経済理論からトータルに分析します。講 師 : 福島 浩治専 門 : 国際経済論現代国際経済研究グローバル資本主義の進展は、「南北問題」と呼ばれた先進工業国と発展途上国とに地理的に区分された世界の政治経済地図を一変しました。格差や気候変動はまったなしのグローバルな課題です。現代世界経済の深層に迫りながら、21世紀の国際経済秩序のあるべき姿を構想したいと思います。准教授 : 宮田 惟史専 門 : 経済学史、社会経済学経済学史と現代現代社会は、世界的な経済不況、失業や非正規労働者の増大、社会保障制度の再検討、地球環境問題等々多くの問題を抱えています。本ゼミナールでは、このような現在の社会が直面している経済諸問題を解明するために、経済学の歴史を学びながら、資本主義経済システムにたいする理解を深めます。食・農・環境と経済遺伝子組み替え食品、バイオ燃料、地球温暖化、TPPなど、近年 、食・農・環境に関わる問題が激増しています。これらは、戦後の農業技術の大変化、経済のグローバル化を背景として起こっています。演習では、経済学の視点からこれらの問題について考えていきます。政策系教 授 : 光岡 博美専 門 : 社会政策現代の労働と社会保障・福祉この演習では現代日本の労働市場や賃金、失業問題といった労働経済の動向を研究する。そして、それらの変化が、日本の社会保障・福祉のあり方とどのように連動しながら、労働や福祉の制度が変化してきたかを考えてみたい。さらに、こうした問題を軸として、将来の日本社会を展望してみたい。教 授 : 水野 祥子専 門 : 西洋経済史近代ヨーロッパと世界経済近代以降、ヨーロッパとアジアやアメリカとの間でヒト、モノ、カネ、情報がどのように行き交い、いかなる関係性が構築されてきたかを学びます。今日の世界の成立を広い視野、長期のタイムスパンで考えることで、自分と世界をつなげる視点をもち、異なる社会のあり方を理解する力を身につけます。教 授 : 田中 綾一専 門 : ヨーロッパ経済・国際金融現代ヨーロッパ経済論EUとその加盟国を中心にしつつ、ヨーロッパ全体を研究対象とします。経済危機や移民急増に直面する中で、「統合とは何か」「ヨーロッパとは何か」といった本質的な問題が投げかけられるようになって来ました。様々な切り口を通じて、ゼミ生と一緒にヨーロッパについて深く学ぶのが目的です。准教授 : 小倉 将志郎専 門 : アメリカ経済論現代世界とアメリカの経済・社会現代の世界をトータルに捉えようとする社会科学の試みはいくつかの重要なキーワードを生み出してきました。代表例に、グローバル化、情報化、サービス化、金融化、リスク社会、新自由主義などがあります。そうした大きな視点と関連づけながら、世界の中のアメリカの歴史と現在地を読み解いていきます。准教授 : 江口 允崇専 門 : 財政学、マクロ経済学経済政策分析財政政策・金融政策といった政府の経済政策の理論分析・実証分析の手法について勉強します。現在の日本は少子高齢化、巨額の政府債務、デフレ不況といった様々な問題を抱えていますが、こういった問題を経済学の知見からいかに分析するかを学び、実践できるように指導を行います。▶ 演習(ゼミ)・専任教員紹介072KOMAZAWA VOICE 2018

元のページ  ../index.html#73

このブックを見る