駒澤大学 大学案内2018
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◆宝塚ファンの社会学的考察◆何故キラキラネームをつけるのか◆ファストファッションと若者の消費行動◆LGBTフレンドリー企業におけるLGBTへの取り組み◆女性のライフコース―女子学生が理想とするライフコースとは◆ポスト成長時代における地方産業の価値転換 ―サスティナブル・ツーリズムをてがかりに◆記憶の継承がいかにして可能か―災害の記憶から個人の記憶へ◆平成仮面ライダーは誰と戦っているのか―現代社会における「敵」とは◆マンガ業界の現状と行く末―出版社の生き残り戦略と読者の動向「同じ社会的地位の間に生じる権力格差」をテーマとし、中でもスクールカーストに焦点を当ててその発生経緯や現状、弊害などを取り上げました。考察を進める上では、「地位」や「権力」といった言葉をどのような意味で用いるかを先生と何度も話し合い、詰めていく作業が苦労しました。第三者に自分の考えを伝える論文では、前提や定義をしっかり固めておかないと説得力のあるものにはならないということが、身をもって体験できたと思います。▶ 私の研究テーマ▶ 卒業論文・研究課題例西久保 貴洸社会学科社会学専攻 2017年卒業東京都立文京高等学校 出身与えられたテーマについて意見を出しあい、グループごとに発表します(ワールドカフェ方式)社会学の基本的な文献をゼミ形式で輪読します。社会学の文献や論文を読む力を養います社会調査を学生が計画・実施し、データ分析・報告書の作成も行います。社会調査士資格には必須です「社会調査実習」(量的調査)新入生学外オリエンテーション研修風景演習ごとに決まったテーマで量的調査(アンケート)や質的調査(インタビュー)を行います。「社会学専門演習Ⅱ」(インタビュー調査)「社会学専門演習Ⅰa」仏教学部文学部経済学部法学部経営学部医療健康科学部グローバル・メディア・スタディーズ学部1年次から4年次まで少人数の演習(ゼミ)形式の授業(必修)を履修し、友人や先生と親密な関係を築くことができます。2年次後期から所属する専門のゼミでは、友人や先生と討論しながら、丁寧な指導を受けて自分の研究を自由に行い、卒業研究をまとめることができます。基礎から高度な内容までカリキュラムが体系的に配置され、社会学の多様な部門を学べるように配慮されています。豊富なカリキュラムを通して、社会の仕組みを満遍なく学べるうえに、学生は各自の関心を自由に追求しながら、自分独自の勉強を進めていくことができます。コンピューター・スキルを習得する科目や、五感を駆使して社会の実態を学修するフィールドワークに関する科目が多数開講されています。コンピューターを自由に利用できる設備環境が提供されており、高いスキルを習得できます。社会調査のプロを目指せます。社会学専攻では身の周りの人々の生活や文化、価値観、心理や感情までも含む多様な社会現象、社会問題について知識として知るだけでなく、様々な観点から理解、分析する「社会学的なものの見方や考え方」、そして「分析的で論理的な思考」を身につけることをめざします。さらに社会を分析する道具として、コンピューター、社会調査、そしてフィールドワークの方法について学び、現代に必要な情報処理にかかわるスキルを基礎から応用まで段階的に学びます。社会現象に向き合って自分の力で問題を「発見」し、情報を集め、科学的に分析する分析力と、それを社会に対し発信できる「情報発信力」と「表現力」を身につけていきます。家族から国際社会まで、複雑な現代社会の仕組みを読み解く▶ 学びのポイント少人数教育を通じて、懇切丁寧に指導しますアクティブ・ラーニングで成長できます基礎から応用まで体系的に無理なく学べます056KOMAZAWA VOICE 2018

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