駒澤大学 大学案内2017
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教 授 :  岡 えみ専 門 : 文化社会学・教育社会学055歴史学科(考古学専攻)社会学科(社会学専攻)社会学科(社会福祉学専攻)教 授 : 中村 淳専 門 : 東洋史中央ユーラシアから世界史を探る農耕文明圏の中央に広がる中央ユーラシア。遊牧民が活躍した草原世界を中心にして歴史を見直したとき、真の世界史が立ち現れます。ゼミ生は、モンゴル帝国など遊牧国家の視点から、政治・経済・制度のほか、国際関係、東西文化交流、イスラーム、美術など様々な切り口で「人々の営み」に迫る研究を行います。教 授 : 石井 仁専 門 : 東洋史『三国志』の研究中国史研究の基本史料である「正史」のうち三国時代(3世紀)を記録した『三国志』(西晋の歴史家、陳寿の撰)の原文講読を通して、漢文史料の初歩的な読解方法や正史の取り扱い方・読み方はもちろん、正史その他の文献史料を用いた研究方法などについても理解を深めることを目的とします。准教授 : 高田 良太専 門 : 西洋史西洋中世という多元的世界西洋中世史の舞台は北欧・西欧・東欧・地中海と様々です。ゼミ生の関心も多岐にわたりますが、外国語文献や関連史料を読み、発表と討論を重ねるなかで、中世に生きた人々の姿に共に迫っていきます。更に、各自が興味のあるテーマについての研究をすすめ、多元的な西洋文明の理解を目指します。教 授 : 酒井 清治専 門 : 考古学遺跡・遺物から日本の古代を考える日本の考古学を研究していく上で必要な、出土品などの資料の収集・調査の方法や考え方について、資料や論文を取り上げながら話し合います。また、各自でテーマを考え、それぞれが研究成果を発表して、それについて皆で討議しながら、考古学的な方法により過去の人々の歴史を考えていきます。准教授 : 寺前 直人専 門 : 考古学日本列島の先史社会考古学は遺跡・遺物から過去の人類の歴史を明らかにする学問です。歴史という点では日本史などと同じですが、モノから情報をみちびきだすためには、特別な技術や知識が必要とされます。演習ではその技術や知識を実践的に学び、文字を残さなかった人々のくらしを遺跡と遺物から復元していきます。講 師 : 角道 亮介専 門 : 考古学考古学から文明を問う外国の考古学文化を研究する際、目に見える遺跡や遺物は様々ですが、それらへの丹念な観察を通じてかつての人間社会を考察するという考古学の本質は変わることがありません。国内外の考古学に関する論文を読み比較検討することで、文明の形成や古代国家の成立に関する幅広い視野を得ることを目標とします。現代の文化と教育現代における文化や教育の差異が、社会の不平等や格差問題とどう関わるかを社会学的に研究する。ライフスタイル、趣味、価値観、子育て、学校選びのような日常的行動の背後にある文化的な差異とは何なのか、またそれが私たちの人生にいかなる影響を及ぼすのかを、具体的な事象に基づいて理解を深める。教 授 : 坪井 健専 門 : 社会心理・学生文化異文化理解・対人関係を考える異なる生き方をしている社会の人々(難民・無国籍者・ホームレス・性的マイノリティ・見た目に問題を抱える人・障がい者・薬物依存症の人)と実際に接触して、偏見と先入観に囚われた自己や身近にある異文化に気づき、社会的世界を拡大し対人関係能力を高める活動をみんなで実践しつつ考えます。教 授 : 松信 ひろみ専 門 : 家族社会学多様なカップル関係をジェンダーの視点から考察する文献や資料研究に留まらず、フィールドワークを通じて現代家族やセクシュアル・マイノリティが抱える問題を考えます。自ら経験することで、日常ではあまり意識することのない家族やカップル関係のリアリティを実感してもらい、その現状について検討するとともに、研究課題の発見とその追求をしていきます。教 授 : 山田 信行専 門 : 労使関係論いまどきの若者と労働現代の日本社会では、大学を卒業しても定職につかず、アルバイトで生活している「フリーター」と呼ばれる若者たちが問題となっている。この演習では、あくまで産業社会学的なアプローチを基本としながらも、教育論、若者意識論なども視野に含めながら、こうした問題について検討する。教 授 : 李 妍焱専 門 : 市民社会論/ネットワーク論NPO/NGOの社会学「人と人とのネットワーク」という視点なしでは現代社会も、現代社会に生きる人間もとらえることはできない。この演習ではNPOやNGO、ボランタリー組織、社会的企業などの、21世紀に入ってから注目を集めているネットワーク型の組織を取り上げ、文献資料や映像、現場体験を通して考察し、新たな社会システムについて探る。准教授 : 深澤 弘樹専 門 : マス・コミュニケーション論マス・メディアによる社会的現実の構築マス・メディアとは出来事をありのままに映し出す鏡ではありません。メディアに媒介された現実とは、送り手側の意図によってつくられているのです。演習では、メディアの送り手、発せられたメッセージ、受け手の分析を通して、「社会的現実」がどのように構成されているのかを考えます。講 師 : 濱田 国佑専 門 : 地域社会学現代日本における地域社会の変容近年、日本の地域社会は大きな変化に直面しています。例えば、少子高齢化によるコミュニティの衰退が問題となっています。また、グローバル化による産業構造の変化に直面している地域も存在します。本演習では、コミュニティにおける社会関係の変化や地域活性化を目指す取り組みなどについて考えてみたいと思います。教 授 : 荒井 浩道専 門 : ソーシャルワーク方法論対人援助とナラティヴこの演習では,ナラティヴ・アプローチ,ピアサポート,家族支援をキーワードに,ソーシャルワークの支援方法を中心に学びます.ゼミ生が取り組んでいる研究テーマは,ケアする家族への支援,スクールソーシャルワーク,スポーツと福祉,被災地支援などです.教 授 : 伊藤 秀一専 門 : 公的扶助論「豊かな社会」における貧困問題と公的扶助現代における貧困の諸実態をもとに、今日の「豊かな社会」に対する批判的検討を行う。貧困認識のあり方をはじめ、地域住民の抱える生活問題への公的責任のあり方、福祉行政の取り組み、Welfare rights work(福祉権活動・運動)を扱う。教 授 : 桐原 宏行専 門 : 障害者福祉論・就労支援社会的マイノリティの理解とソーシャルインクルージョン障害者をはじめ、ホームレス、外国人、出所者など、社会での適応に大きな障壁を抱え、社会的に排除されている人々の問題点について多角的理解を深めていく。さらには、ソーシャルインクルージョンの意義を理解しつつ、その実現(社会復帰・共生)に向けた具体的方法についてアプローチしていく。教 授 : 佐藤 光正専 門 : 精神保健福祉論・相談支援心の障害とその人らしさの支援今や心の疾患は5大疾患となり、うつ病やストレスなど”心”に関する生きづらさの問題は、国民的課題になっています。演習では、生活の視点に立ち広く障害の種別、年齢の別を超え”心”の問題を取り上げ、福祉理念と価値に基づき”共生”を創造する福祉援助職に必要な視点・知識・技術を学びます。教 授 : 東條 光雅専 門 : 老人福祉論高齢者処遇の方法論研究高齢者福祉に対する関心が年々高まっているが、制度・政策論ばかりでなく、高齢者の処遇方法論の研究も非常に重要である。本ゼミでは、寝たきりや痴呆などの障害老人に限らず、広く高齢者に関わる種々の意識や態度の分析研究、ならびに高齢者処遇に関する方法論研究に焦点を当てていきたい。准教授 : 川上 富雄専 門 : 地域福祉地域を基盤としたソーシャルワーク老人・児童・障害者福祉といった制度論・分野論を、「地域自立生活支援」視点で横断的・鳥瞰的・隙間的に捉え直します。また、福祉分野にとどまらず、自殺・累犯障害者・ホームレス・不登校・ギャンブル依存といった課題や中山間離島過疎地域における生活支援のあり方など幅広く取り上げます。教 授 : 大城 道則専 門 : 西洋史西洋文明の起源を考える古代オリエント史あるいは西洋古代史に関する外国語文献を主なテキストとし、その読み方と扱い方を学ぶ。また各自が選んだ卒業論文のテーマについての文献収集とその結果報告を行い、演習生全員で意見・情報の交換を行う。その成果を基に最終学年で発表を繰り返し、卒業論文の作成を目指す。教 授 : 佐々木 真専 門 : 西洋史近代社会とは何か国民国家やナショナリズム、自由主義などヨーロッパ近代に特徴的な制度や概念についての報告と討論を通じて、近代社会の特質についての理解を深めます。その後、各人が選んだテーマについて報告をすることで、ヨーロッパ近代史における課題を見つけ、卒業論文を仕上げることを目的とします。

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