駒澤大学 大学案内2017
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047バラエティからドラマ、教養番組、ニュースの解説まで、テレビやネットでひっぱりだこのお笑い芸人。お笑いの世界は特別な人が進むものという印象がありますが、最近は必ずしもそうではなく、大学を出ていたり、一般企業に勤めていたような「普通の人」が増えてきています。その理由のひとつに、お笑い芸人から俳優や作家、映画監督になるといった「進路の多様化」が考えられます。彼らは、お笑いを一生の仕事ではなく、目標への第一ステップと捉えているのかもしれません。一方、テレビなどのメディアにとっては、お笑い芸人はどんな仕事でも受けてくれるといった魅力があります。今や、お笑いの世界は、様々な才能が集まり、発掘される人材のプールになっているのです。社会学は世の中を複眼的に見る学問です。社会でいま何が起きていて、それにはどんな背景があるのかを、複数の視点から探っていく。それは、問題解決を求められるビジネスの現場においても必ず役立つ能力です。社会に出る前に、まずは社会の見方を学んでみませんか。社会学科社会学科社会学専攻のその他の演習(ゼミ)テーマもCheck!P.055◆都市再開発の社会学―お台場を事例として◆スチューデント・アパシーはどう変わったか◆異性愛者のセクシュアルマイノリティへの認識と態度◆政治参加と政治意識の形成―若者が政治に参加するには◆ゲーム消費の新しい形―スマートフォンゲームに「ハマる」若者たち◆W杯に沸き立つ若者たち―メディアイベントとしてのW杯◆メディアが伝える女性像―『an・an』の内容分析から◆若者のマナーに対する意識と実態◆新しい「アイドル」の作られ方―AKB48総選挙を例に◆イメージキャラクターによる商品の印象形成大学生の人間関係は「希薄化」しているのか、というテーマで卒論を書きました。私自身の経験として、今の若者の人間関係が昔の若者と比較されて、批判的に語られることが多いことに違和感を覚えたからです。私の結論は、大学生の人間関係は希薄化ではなく、選択化が生じているというもの。そのため、限られた相手以外とは慎重な関係を築くべく、相手に気をつかいつつ、自分の心も打ち明けないという、高度な感情の管理が求められていると考察しました。文学部▶ 卒業論文・研究課題例重野 龍人社会学科社会学専攻 2016年卒業法政大学第二高等学校 出身(片岡 えみ 教授 : 文化社会学・教育社会学)社会学専攻お笑いコンビ さくらだモンスターさんへのインタビュー | “笑い”が社会に及ぼす影響を探るお笑い芸人はなぜ人気があるのか▶ 私の研究テーマ男:111人(40%)女:168人(60%)総計:279人平成27年5月1日時点

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