駒澤大学 大学案内2018
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◆古代の酒―起源と用途を中心に―◆アマテラス信仰の成立過程について◆鎌倉初期における朝廷と将軍―後鳥羽院と源頼朝の関係を中心に―◆伊賀国黒田荘の成立過程と天喜事件◆信長の畿内平定と延暦寺焼き討ち◆鯰絵から見る民衆意識◆近世社会における鳴物停止令と将軍の死◆水戸藩と天狗党―その隆盛と没落―◆新島襄の教育論―キリスト教精神の受容とその発現を巡って―◆太平洋戦争と宮中グループ―終戦工作と昭和天皇をめぐる動向―江戸時代の下総国(現在の千葉県)には、徳川幕府直轄の牧場が広がり、多くの馬が放牧されていました。卒業論文では、良馬生産を目的に牧場と牧場で馬の入れ替えを行う「牧替」について地域史料から分析しました。研究を進めるなかで、地元の歴史を深く知るだけではなく、郷土資料館の職員さんとの交流などもあり、とても貴重な経験となりました。▶ 私の研究テーマ▶ 卒業論文・研究課題例小竹 沙祐里歴史学科日本史学専攻 2017年卒業千葉県立富里高等学校 出身古代史に関する史料の精読を通して、卒業論文執筆に向けて史料の取り扱いを学ぶ史料の取り扱いや保存・修復方法を学ぶ新しい仲間と親睦を深めるとともに、史料や史跡にふれる醍醐味や大切さを味わう長野県での新入生研修旅行(真田氏の松代城)ゼミの授業風景歴史の現場へ足を運び、往時の状況に想像を働かせるゼミ合宿での史跡見学(佐賀市・築地反射炉跡)神奈川県立公文書館での授業風景仏教学部文学部経済学部法学部経営学部医療健康科学部グローバル・メディア・スタディーズ学部古代史・中世史・近世史・近現代史の各時代に2名ずつ、計8名の専任教員が揃っており、専門分野がとても充実しています。宗教史、思想史、政治史、経済史、社会史、外交史、文化史、地方史に関する科目を幅広く開講し、学生の多様なニーズに確実に応えます。じっくりと実践的に、歴史を学びます1年次で歴史学の基礎を学び、2・3年次では、史料講読・古文書調査や各時代史の科目を通じて専門性を高めながら実証と解釈を学び、物事の本質を捉える目をじっくりと養います。4年次では、自ら歴史像を構築しながら卒業論文を執筆し、論理的な思考力を身につけます。歴史の現場に自ら赴き、その空間を体感してこそ見えてくる世界があります。こうして学んだ歴史を、将来の仕事に活かすことができます。歴史学科では、中学(社会)・高校(地歴・公民)の教員免許、学芸員資格講座、学校図書館司書教諭講座などを揃え、皆さんを全力でサポートします。日本史学専攻では、「歴史学」という学問を通じて自ら歴史像を構築する力を育むことで、客観的かつ論理的に物事を考える力を身につけることを目指しています。そのために、段階的かつ幅広く深く学べるよう開講科目に工夫を凝らし、意欲に満ちた学生のニーズに確実に応えられる体制を敷いています。基礎科目に加え、政治・経済・文化・思想全般にわたる分野の講義・ゼミなど、計50に及ぶ専門科目を揃えているのです。本専攻の卒業生たちは、教員や学芸員としてはもちろん、公務員や歴史に関する専門知識を活かせる出版業界や教育産業、さらには一般企業(銀行、商社、メーカー、旅行・旅客業、製薬会社など)においても、幅広く活躍しています。実践的に歴史を学び、自己を育て、社会に役立てる力をつける▶ 学びのポイント広く、深く、体系的に歴史を学びます現場で歴史を学び、それを社会で活かす道を提供しますまきがえP.135044KOMAZAWA VOICE 2018

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