駒澤大学 大学案内2019
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在学生message教員message 専門教育科目科目名学年1234考古学基礎演習 ❶■考古学発掘実習Ⅰ■考古学史 ❷ ■日本考古学概説■■外国考古学概説■■考古学発掘実習Ⅱ■考古学演習Ⅰ■考古学演習Ⅱ■卒業論文■日本史概説■■■■東洋史概説■■■■西洋史概説■■■■世界史概説■■■■史学概論■■■■考古学実習(写真) ❸■■■考古学実習(実測)■■■考古学実習(情報) ❹■■■考古学各説Ⅰ~Ⅳ■■■考古学特講Ⅰ~Ⅷ ❺■■■科目名学年1234古文書研究Ⅰ・Ⅱ■■■記録史料学Ⅰ・Ⅱ■■■日本古代史■■■日本中世史■■■日本近世史■■■日本近代史■■■日本史特講Ⅰ~Ⅷ■■■外国史各説Ⅰ~ⅩⅦ■■■東洋史特講Ⅰ~Ⅴ■■■西洋史特講Ⅰ~Ⅷ■■■日本史学史■■■日本仏教史■■■日本文化史■■■西洋文化史Ⅰ・Ⅱ■■■有職故実■■■日本民俗学 ❻■■■歴史地理学A/B■■■人文地理学概説■■■地誌学■■■科目名学年1234哲学史■■■仏教美術史■■■西域美術史■■■美術史概説■■■ラテン語■■■ギリシャ語■■■仏教史Ⅰ・Ⅱ■■■政治思想史Ⅰ・Ⅱ■■■社会経済史Ⅰ・Ⅱ■■■外国史学文献史料講読Ⅰ~ⅩⅥ■■■1科目選択必修■必修 ■選択必修 ■選択専門教育科目:76単位全学共通科目:30単位広 域 選 択:18単位■ 必修:34単位■ 選択必修:10単位■ 選択:32単位卒業に必要な単位124単位角道先生の研究実績はこちらから佐柄 雄斗歴史学科考古学専攻 4年神奈川県立上溝南高等学校 出身 大学生時代に訪れた上海の博物館で、まがまがしい文様や細かな装飾に圧倒されたのをきっかけに、中国初期王朝の青銅器研究に打ち込んでいます。3,000年も昔、技術も限られていた時代になぜここまで手をかけて作ったのか。その疑問が出発点でしたが、研究を進めるうちに、王朝の支配と密接に関係することがわかってきました。青銅器には古代文字が鋳込まれていることが少なくありませんが、その文章を解読すると、王がいかに優れた人物であるか、先の戦がいかに正当なものであったかなどが事細かに記されています。それは、いかに人間が集団化してどうやって国家は生まれたか、その過程を探る旅へいき、国家がどう成り立ったのかの記録であって、発掘すればするほど古代の様子がつまびらかになっていきます。3年次の発掘実習では、中国に発掘調査に出かけ、当時の出土資料を実際に手に取って観察しながら、遺跡の年代や性格を推理します。研究では、100年前の論文から新たな発見をすることも少なくありません。それを機に、これまでの歴史の見方が大きく変わることもあります。同じように皆さんが書いた論文が100年後に読まれて、新たな発見につながる可能性もあります。時を超えて対話することができる。それもまた考古学研究の醍醐味です。明治以降の近代化で、地域に伝わる文化や風習が消えつつある昨今。日本各地に伝わる食文化や祭りなどの年中行事、暮らしを記述してきた調査事例に学び、民俗学への理解を深めます。❻日本民俗学考古学研究にはコンピュータの活用が欠かせません。情報の集め方をはじめ、Photoshop、Illustrator、GIS分析ソフトの使い方を覚え、図版・画像の加工や資料作成、地理解析を行います。❹考古学実習(情報)渡来人が日本に多くの文化や技術を伝えたことが、発掘調査によって明らかにされています。発掘された遺跡・遺物に注目し、渡来人がもたらした日本文化への影響を考察します。❺考古学特講発掘現場で求められる写真撮影の知識や技術を身につけます。一眼レフカメラの使い方を学び、屋外で練習。照明設備に応じた撮り分けや画像処理、暗室での現像などを体験します。❸考古学実習(写真)考古学で求められる調査能力と伝える技術を修得します。遺跡や博物館、資料などから客観的な情報を引き出す方法を学び、博物館などを訪れてレポートを作成。個人発表も実施します。❶考古学基礎演習江戸時代に始まった日本の考古学研究を振り返ります。代表的な研究者を取り上げ、発見や研究手法を学びながら考古学史を概観。自身の研究テーマや研究方法を確立する一助とします。❷考古学史Mon.Tue.Wed.Thu.Fri.Sat.1考古学発掘実習Ⅱ2考古学演習Ⅰ情報メディア論3西洋史特講Ⅵ歴史哲学応用倫理学4博物館実習(学内)考古学特講Ⅳ56 ピラミッドをはじめ、世界各国に点在する史跡。その発掘調査でいまも途切れることなく新発見があり、いまだに多くの謎が残されているというのを世界史で学び、迷うことなく考古学に進みました。考古学の面白さは、ただ文献を読み込むだけでなく、発掘された遺物から、文字には残されなかった人々の生活を解明できることにあると思います。今は、現場で実習を重ね、発掘調査に必要な技術を学んでいます。これがとても地道な作業で、地表から少しずつ土を除き、発見された遺物を撮影して、図面に記録するというのをコツコツ重ねていきます。それでも、これが重要な発見につながると想像すると、ワクワクしてきます。これからもっと実習を通して調査技術を磨き、過去の人々が残した謎を解明したいと思っています。実習を通して、発掘調査の技術を磨いています角道 亮介専門:外国考古学(東アジア)3年次前期の時間割2科目選択必修2019年度(予定)33KOMANABI 2019文学部歴史学科 考古学専攻

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