駒澤大学 大学案内2019
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Department of History考古学専攻として学生を募集している、全国でも数少ない大学です。1年次から考古学を学ぶ仲間とは同じクラス。少数精鋭の環境で考古学の基礎から、日本と世界の各時代の分野を、各分野の第一線の研究者から学ぶことができます。文学部歴史学科考古学専攻“モノ”と対話し、人類の歴史を読み解く 学科の特色日本と世界の考古学をカバーする幅広い講義内容考古学は机の上だけでは学べません。2年次からは、発掘実習の基礎や写真撮影の技術、遺物の実測などを本物の資料を使って学びます。そして、この知識と技術は、3年次に日本、あるいは中国の発掘現場で実践。中国の発掘現場では、現地の学生や地元の方々と交流する貴重なチャンスです。学んだ技術を海外・国内の発掘現場で実践卒業生は、考古学の知識や技術を生かして全国各地の博物館学芸員、あるいは地方自治体やその教育委員会で地域の埋蔵文化財を調査し活用する専門的な公務員、民間発掘機関の調査員として、さらに社会や地歴の教員として活躍中です。もちろん、一般企業にもたくさんの卒業生が就職しています。考古学の専門知識を生かして、学芸員や調査員を目指そう総計:186人2017年5月1日時点女子:80人(43%)男子:106人(57%) 4年間の流れと身につく力■ 土器や住居跡などを分析することで、生活や文化を解明する力がつく。■ 自らの手で歴史を掘り起こすことで、実践的な歴史的知識が備わる。■ 海外で発掘を行うことで、発掘の技術を高めることができる。4年間で身につく力基礎的な分野を幅広く学び、考古学を解釈するための広い視野を修得する。1年次考古学の基礎や実践的な発掘調査の方法を実習科目を通して学び、身につける。2年次日本や海外での発掘調査を体験し、実践的な発掘調査研究方法を学ぶ。3年次卒業論文に取り組む。考古学資料の収集、分析、解釈を行い、自ら設定したテーマの仮説を提示する。4年次■ 縄文時代の宗教観■ 縄文時代における丸木舟の製作と使用■ 出雲地域における弥生時代青銅器の生産と流通■ 古墳時代における赤色顔料使用の意味■ 武蔵の横穴墓―横穴墓から見る律令制開始期の地域間交流―卒論テーマ・研究課題例歴史的遺物から情報を引き出す技術を実践的に身につけます。実習は3科目に分かれ、「写真」では発掘された遺物を手早く撮影する技術、「実測」では観察して図面に描く技術、「情報」ではPCソフトを使って編集する技術を学びます。わずかな痕跡から歴史的な事実をひも解くという、考古学研究の基礎を修得します。▶学科 TOPICS考古学実習専門性を生かし、全国の教育委員会、発掘機関の調査員、学芸員、社会科教員などに進んでいます。卒業後の進路エイブル/中西製作所/パシフィック洋行/青山商事/オールフロンティア/スバル信州/野村不動産パートナーズ/横浜市役所/教員主な就職先※2017年3月卒業生実績取得可能な資格※詳細はP83をご覧ください。※詳細はP75をご覧ください。32

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