駒澤大学 大学案内2018
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 本学科では、高校までに学んだ英語の力をさらに強化した上で、多様な講義や演習科目によって、中世の英語文学やシェイクスピアから現代に至るまでの英米の小説、詩、演劇などの文学作品を読み解く力を身につけるだけでなく、世界に広がる英語圏の多様な文化(映画や美術を含みます)や歴史へも視野を広げて学び、探求することができます。また、英語という言語そのものの歴史や地域ごとの違いなどについて学び、実際の英語運用の場面でもその研究や考察を生かすことができるようになります。英語について深く学び、視野を広げた卒業生は、さまざまな分野に就職するほか、公務員や中学・高校の英語教員としても活躍しています。英語と英米文学を深く学び、文化的・歴史的背景にも視野を広げる◆英国中世における宗教と文学 -The Canterbury Tales を中心に-◆Alice's Adventures in Wonderland 研究 -Wonderland におけるノンセンスの意味-◆Oliver Twist に見るロンドンの19世紀と現在◆A Study of Nineteen Eighty-Four by G. Orwell and the relevance of   the phrases "thought crime" and "new speak" in contemporary times◆A Study of William Blake with reference to his imagery from the Bible ◆The Great Gatsby と日本社会 -お金で愛は買えるのか-◆ホーソンとエマソンの比較 -人間観、社会観の相違-◆カリブ海沿岸地域における植民地時代の文化の変化と語彙の変化の関係性◆A Study of English Language Education with reference to elementary  school education in Japan and the U.S. ◆A Study of Canadian English -ミュージシャンに見る若者の言語-オスカー・ワイルドの“The Happy Prince“という作品を研究しました。元々児童文学に興味があったので、この作品を通してワイルドが子どもたちに何を伝えたかったのかを知りたいと思ったからです。登場人物である「自我を持った王子像」と「ツバメ」が織りなす物語の意味を宗教的な観点から読み解くことを目指しました。作品だけでなく、ワイルドの生きた時代や地域といった「作品の背景」となる知見を得られたことが、研究を続けるモチベーションになったと思います。▶ 私の研究テーマ▶ 卒業論文・研究課題例赤澤 巧英米文学科 4年神奈川県立横浜南陵高等学校 出身本学科では、学生それぞれの関心と興味にしたがって学び、研究できるよう、英米の文学作品の読解から、さまざまな英語圏地域の歴史や文化、また英語という言語そのものの歴史や地域ごとの英語を学び研究できるよう、幅広い分野の専門家がそろっています。本学科では1・2年次のネイティブ講師による会話授業で英語の運用能力を高めてもらうほか、1年次から4年次までの必修科目の一部やゼミでは担任制をとり、4年次の卒業論文作成まで、できるだけ少人数クラスでのきめ細かな指導を心がけています。本学科で英語の運用能力や英文テキストをきちんと読み解く力、広い視野を身につけた卒業生は、金融や商社、流通、運輸業界、各種メーカーに就職するほか、教職課程を修了して教員となったり、公務員となって活躍しています。(詳しくは学科ホームページで)▶ 学びのポイント実践的英語力の向上と担任制多様な進路先幅広い学びと研究の分野英語の子音の発音についてのプレゼンテーション国際社会におけるソフト・パワーの重要性について学ぶアメリカ文学と絵画についてのプレゼンテーションゼミ発表の風景「英語表現法」の授業風景ゼミ合宿の風景ネイティブの講師を招いての講演会仏教学部文学部経済学部法学部経営学部医療健康科学部グローバル・メディア・スタディーズ学部ゼミ合宿でネイティブのゲストから効果的な英語でのディベート方法を学ぶ032KOMAZAWA VOICE 2018

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