駒澤大学 大学案内2019
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在学生message教員message 専門教育科目■必修 ■選択必修 ■選択専門教育科目:70単位全学共通科目:28単位広 域 選 択:26単位■ 必修:26単位■ 選択必修:20単位■ 選択:24単位卒業に必要な単位124単位鈴木先生の研究実績はこちらから科目名学年1234自然地理学入門 ❶■人文地理学入門■自然地理学実習(地図学実習含む)■人文地理学実習(地図学実習含む)■地図学A/B■地理学演習■卒業論文■地域環境演習A~F■地域環境調査法(現地調査含む)A~F■リモートセンシングA/B■■■地形学A/B ❷■■■気候学A/B ❸■■■水文学A/B ❹■■■環境地理学A/B■■■生物地理学A/B■■■地域統計分析法A/B■■■応用地理学A/B■■■第四紀学A/B■■■地理情報論■■■科目名学年1234測量学 ❺■■■地域調査入門A~F■■■地域概論A/B■■■GIS実習 ❻■■■応用地図学実習■■■地形環境調査実習■■■気候学実習■■■水文学実習■■■土壌地理学A/B■■■地球物理学A/B■■■景観地理学A/B■■■人口地理学A/B■■■村落地理学A/B■■■都市地理学A/B■■■まちづくり論A/B■■■経済地理学A/B■■■交通地理学A/B■■■計量地理学実習■■■社会地理学A/B■■■科目名学年1234文化地理学A/B■■■文化生態学A/B■■■歴史地理学A/B■■■歴史地理学実習■■■地域研究論A/B■■■日本地誌A/B■■■外国地誌A~F■■■地理学特講A~I■■■外書講読A/B■■■地域計画論A/B■■■観光地理学■■■地質学A/B■■■海外研究A~D■■■民法(総則・物権法)■■■登記法■■井上 侑香地理学科地域環境研究専攻2018年卒業東京都立狛江高等学校 出身 学生に向けてこんな質問をします。「草原は『自然』でしょうか?」「当然、自然だ」という答えが圧倒的多数を占めます。しかし、必ずしも自然とはいえないかもしれません。というのも、草原はそのまま放っておけば、草原の姿を維持できるかといえば、日本においてはそうではないのです。放置しておくと、やがて森林に変わってしまいます。日本のいたるところで草原の森林化という現象が起こっていますが、草原を維持するためには、牛を放牧したり火入れをして草を焼き払うなど、人為的な手を加えなければならないのです。にも関わらず、人の手を入れないのが自然「自然」とは何か?だと保護活動を展開する人々もいます。そもそも「自然」とは何でしょうか?現代社会において、全く人の手のかかっていない自然などほとんどないのが現実です。私のゼミでは、人が手を加えることで成り立っている自然をテーマにしています。自然を表面的にとらえ、その地域の植生に適っていない植物を植えて、かえって自然を壊してしまうような本末転倒な活動がいたるところで行われています。自然を守るとはどういうことなのか? 環境保全はどうあるべきなのか?を根本的に問い直すべきなのではないでしょうか。この学問を知れば知るほど、自然のとらえ方が変わります。この科目では、気候の成り立ちとその地域的・季節的な違いを、前期は日本を対象として、後期は世界を対象として学び、人間をとりまく大気汚染への理解を深めます。❸気候学地形や人口分布、土地の利用方法、サービスの利用状況など、地球上のあらゆるデータを地図上に落としこむのがGIS(地理情報システム)。実習を重ねて、GISを使う技術を養います。❻GIS実習環境問題、自然災害、水資源、植生などの多様な切り口から、それぞれの専門教員がリレー形式で講義。自然地理学を学ぶ上での基本的な知識を身につけ、その概要を把握します。❶自然地理学入門地球上の水について、そのあり方や循環プロセスを学びます。これにより、水にまつわるさまざまな環境問題を解決するのに必要な基礎知識を得ることができます。❹水文学地域の基盤をなす地形の成り立ちについて、海水準や地殻変動、火山活動との関連から学びます。それらを踏まえ、地域の防災や環境保全についての具体的な対応を考えます。❷地形学長さ、高さ、角の大きさなどを測り、地図にする技術を研究するのが測量学。本講義では、古典的な測量方法から、GPSや航空機レーザを活用した測量、GIS活用まで、幅広く学習します。❺測量学Mon.Tue.Wed.Thu.Fri.1リモートセンシングA環境地理学A水文学A2日本地誌AITリテラシーC政治学地図学A3英語ⅡA文化生態学A応用地理学A4観光地理学5ITリテラシーA6 地震や大雨、水質汚染といった環境問題に関心があり、フィールドワークで学べる本学科を選びました。授業では、災害や環境問題が起こる自然のメカニズムを知り、現状の取り組みを評価する方法を学んでいます。学びの領域は広く、気候学、地形学、水文学、地図製作、GIS技術と多岐にわたり、いずれも実際の調査になくてはならない知識です。最も関心のある研究が、池の水を抜いて日干しにして、池に生き物をよみがえらせる「かいのぼり」という作業です。池の水質だけでなく、周囲の丘陵地や住宅街から受ける影響も含めて考察する必要がありますから、地形や地図に関する知識が役立ちます。また私自身、作業を手伝いながら何度も現場へ足を運ぶことで、地域の特色を正しく把握した上で、課題を発見する力がついてきたと感じています。現場へ足を運びながら、地域の自然環境を調査します鈴木 重雄専門:自然地理学/植生学3年次前期の時間割2019年度(予定)27KOMANABI 2019文学部地理学科 地域環境研究専攻

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