駒澤大学 大学案内2019
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 仏教はインドに源を発し、中国をはじめ、中央アジア・東アジア・東南アジアの各地にひろがった宗教です。シルクロードは絹の道であると同時に仏教が伝わった道でもありました。20世紀には西洋社会にも広く伝えられ、仏教の影響は思想や芸術などさまざまな方面に及んでいます。仏教学・禅学を通して、皆さんは長い歴史のなかで深められたさまざまな思想と、広範な地域で展開された豊かな文化のひろがりに出あうことでしょう。教員名専門演習(ゼミ)テーマ大澤 邦由中国禅・宋明代『楞厳経』を読む仏教学科飯塚 大展日本仏教『狂雲集』講読池田 練太郎インド仏教『倶舎論』を読む石井 公成東アジアの仏教と文化『大乗起信論』の成立と解釈の変遷奥野 光賢三論学『法華経』を読む金沢 篤サンスクリットインド哲学インド哲学を読む木村 誠司インド・チベット仏教インド・チベット仏教の原典に触れる長谷部 八朗宗教学宗教構造と意味松本 史朗インド仏教『修習次第』を読む教員名専門演習(ゼミ)テーマ吉村 誠中国仏教・唯識学玄奘三蔵のシルクロード四津谷 孝道インド・チベット仏教利他と空藤井 淳日本仏教(古代)奈良・平安初期仏教の教理山口 弘江中国仏教・天台学中国天台の文献を読む加納 和雄インド・チベット仏教『宝性論』を読む徳野 崇行宗教学民俗宗教としての日本仏教※詳しくはホームページをご覧ください。 釈尊に始まり、広くアジアの広域に展開した仏教の各領域の基礎的な体系的知識や研究方法を身につけながら、次第に具体的な問題意識や課題をもって、主体的な学習・研究活動を継続して行えるよう教育課程を編成する。仏教・禅の教義や実践的意義、教団の歴史的展開および社会・文化に与えた影響などを多角的視野から学び、広汎な視点に立脚し、様々な仏教の思想や文化を修得し、それぞれが興味を持った分野について、より深く研究していくとともに、その学びの中で得た仏教の考え方や生き方を拠り所としながら、その後の豊かな人生を実現することが出来るよう教育する。また、教育課程においては、自らの身心をかえりみ、誤った思い込みなどに気づくように努めるとともに、決まり切った常識を疑い、自ら探求して物事の本質を明らかにする姿勢を育ててゆく。カリキュラムポリシーCurriculum policy 仏教学部は、本学の教育の理念に基づいて定められた下記の5つの能力を身につけ、所定の期間在学し、学部が定める所定の単位を修めた学生に対して卒業を認定し、学位を授与する。(DP1)建学の理念を実践する力〔理解、関心、意欲、態度、主体性〕(DP2)多様性理解と尊重〔知識、理解、関心、意欲、態度、主体性、多様性、協働性〕(DP3)情報分析力と問題解決力〔技能、思考力、判断力、表現力〕(DP4)コミュニケーション能力〔技能、思考力、表現力、主体性、多様性、協働性〕(DP5)専門分野の知識・技能の活用力〔知識、技能、思考力、判断力、表現力、主体性、多様性、協働性〕ディプロマポリシーDiploma policy※詳しくはホームページをご覧ください。13KOMANABI 2019

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