青山学院大学 大学案内2018
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化学・生命科学科Department of Chemistry and Biological Science遺伝子研究を通じて、「生命とは何か」に迫る。さらなる好奇心、向上心も培われていきます。化学系分野に対する好奇心と、生命研究に携わっていた父の職場に足を運ぶうちに芽生えた生命科学への興味。その両方を学べる本学科は、自分が本当に学びたいことを見極めたかった私にとって最適の環境となりました。3年間学ぶ過程で、生命系、なかでも遺伝子について深く学びたいと心が決まりました。ごく微小の遺伝子一つひとつが働くことで、私たちは生きていくことができる。神秘さと未解明ゆえに広がる可能性を感じました。研究室では、老化促進体ゼブラフィッシュの作製をテーマに、神経伝達や老化メカニズムを探究しています。好奇心と学ぶ姿勢に富む仲間と過ごす毎日はとても刺激的で、多様な分野を学べる本学科だからこそ、今、充実した研究生活を送れていると思います。卒業後も大学院に進学し探究を続けます。動物とはまさに動く生き物ですが、動物はどのように運動能力を獲得し、また状況に応じて変化させるのでしょうか。私たちは脊椎動物のモデル生物とされる観賞用熱帯魚のゼブラフィッシュを用いて、運動を遺伝子や分子のレベルで理解する脳科学研究を進め、人の病気や老化現象の解明をめざしています。脳科学研究室理工学部 化学・生命科学科4年静岡県立浜松北高等学校出身平田普三 教授理工学部理工学部化学・生命科学科93

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