青山学院大学 大学案内2018
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物理・数理学科PICK UP!学科を問わず理工学部生全員が1年次に履修する共通の実験・実習、必修6科目のひとつです。高校の物理と1年次に学ぶ物理学の基礎事項を、自分の目と手を使い実験によって確認します。誤差の概念や実験結果のグラフによる表現、まとめ方などを学びつつ、大学レベルのレポート(自分の頭で客観的な事柄としてまとめて表現する)を書き上げる訓練をします。2~3名のグループを組み、重力による加速度、力と力のモーメント、音速の測定、放射線の測定、流体、電気的振動、屈折率の測定などに取り組みます。理工系学問の基本を身につける「物理基礎実験 Ⅰ ・ Ⅱ 」全学科1年次必修計算を通して、抽象概念に親しもう「応用初等代数」2年次選択必修代数の入門授業です。初等整数論から始め、環や体といった代数系の基礎概念を、例をあげて学びます。代数系では、その定理が抽象的な形で述べられることが多いため、理解するにはある程度の慣れが必要です。この講義では、整数や多項式など馴染みのある対象を用いて実際に計算を行い、その体験によって環や体の基本的な概念に親しみます。その上で、例えば、初等整数論の最も基本的な定理のひとつであるオイラーの定理など、抽象的な定理を咀嚼する能力を高めていきます。研究テーマの選定に役立つ「物理専門実験 Ⅰ ・ Ⅱ 」「数理専門実験 Ⅰ ・ Ⅱ 」3年次必修現代物理の最前線を探究する「超伝導」3年次選択必修固体(物性)物理分野の授業です。固体がもつさまざまな物性は、それぞれ多様な機能の発現につながります。例えば、常温での電気抵抗ゼロをめざす超伝導の探究は、現代物理学の重要テーマです。そこで、金属の電気伝導をふまえ、超伝導体の構造と特徴、組成と物性、そして物性制御について基礎から広く学びます。低温用寒剤の扱い方を学び、磁気浮上の実演実験も行い、「超伝導現象を決定づける因子とは何か」「超伝導材料になるための物性とは何か」に迫ります。講義で学んだ概念や現象を“体験的”に理解する実験・演習授業です。「物理専門」では、複数の教員が各テーマを担当し、固体物理学・電磁光学・相対論などで扱う専門内容(高温超伝導・X線回折・マイクロ波・ガンマ線・相対論効果など)の実験や数値実験を行います。「数理専門」では、各種問題演習(解析・線形代数・微分方程式・幾何・確率統計など)に取り組み、知識をしっかりと定着させます。共に、研究テーマを選定する参考になります。物性物理学理論固体電子物性理論、計算機物理学研究/古川信夫●巨大磁気抵抗物質や高温超伝導体における量子多体効果●コンピュータシミュレーションを用いたデバイス材料の物質設計複雑系の物理摩擦の物理/松川 宏●紙から分子、粉体、地震に至る様々な摩擦現象を、理論的数値的及び実験的に研究し、その普遍性と個性を解明する物性物理学実験超伝導体、機能性物質の研究/下山淳一●新しい高温超伝導体の設計と探索●機能性物質の開発と物性制御原子・分子・光物理に関する実験研究/前田 はるか●「原子と光の相互作用」に関する研究●「光を用いた原子の量子」に関する研究物性物理(超伝導、電荷秩序)研究/北野晴久●超伝導体や電荷秩序物質における電荷ダイナミクスの探求●固有ジョセフソン接合の位相ダイナミクス解明と量子ビット応用生物物理学実験表面科学、生物物理学研究/三井敏之●細胞のダイナミクス●ナノデバイスの生命科学への応用生物物理学、一分子生物学研究/富重道雄●分子モータータンパク質の一分子計測●多数の分子モーターによる秩序形成宇宙物理学理論宇宙物理学の理論的研究/山崎 了●ブラックホール誕生の瞬間、ガンマ線バーストの起源●高エネルギー宇宙線、高エネルギーガンマ線の放射天体の解明宇宙物理学実験高エネルギー宇宙物理学、トランジェント天体研究/吉田篤正●人工衛星等を用いた天体現象の観測的研究および観測装置の開発●主にX線・γ線領域での観測にもとづく突発天体現象の研究高エネルギー・重力波天文学/坂本貴紀●重力波源の電磁波対応天体の探査●高エネルギー突発天体の観測的研究数理科学確率論と偏微分方程式論の研究/市原直幸●確率最適制御問題の研究●ハミルトン・ヤコビ・ベルマン方程式の研究数値計算基本アルゴリズムの研究/杉原正顯●Sinc近似に基づく超高精度数値計算アルゴリズムの研究●大規模連立一次方程式の数値解法の研究微分方程式、数理生物学研究/竹内康博●生物を含む複雑現象の数理モデルを用いた解明●伝染病の伝播、HIVと人間の免疫系の闘いなど微分方程式の表現論による研究/谷口健二●リー群や、リー環の表現論に現れる微分方程式系の解析●表現の幾何学的不変量の構成とべき零軌道の幾何位相幾何学に関する研究/中山裕道●力学系理論の位相幾何学的研究●低次元トポロジーの研究リー群の表現論の研究/西山 享●リー群や、リー環、量子群などの表現論の代数的手法による研究●表現論に現れる幾何学や組み合わせ論、不変式論の研究非線形可積分系/増田 哲●パンルヴェ方程式、離散パンルヴェ方程式の研究●非線形可積分方程式の解の構成確率論とその応用に関する研究/松本裕行●確率過程がもつ諸量の確率分布についての研究●確率解析を用いた微分作用素の解析LABORATORY92

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