青山学院大学 大学案内2017
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理工学部物理・数理学科Department of Physics and Mathematics数学の一分野である「確率論」を研究しています。確率論とは、偶然現象を数学の立場から理解しようとする学問で、物理学や工学、経済学など多くの分野で用いられています。一見、不規則に見える現象でも、数多く集まると不規則ゆえの統計的な法則が「見える」のです。市原直幸 准教授確率論と偏微分方程式論の研究“数学”探究で培った論理的思考力やプレゼンテーション力。感動を呼ぶモノづくりに活かしたい。自然界にある“なぜ”を理解し解決したい。それには物理学だ! と学び始めたのですが、まずは数式の意味を理解し数学を使いこなす力が必要だと気づき、数理コースへ。入学後に専攻を選べる本学科ならではの良さです。学ぶうちに応用力がつき視野が広がると、社会に活かしたいと考え、情報科学系(CG、AR等)の大学院に進む決断へとつながりました。研究室では、高校時代から好きな“確率論”の分野の「最適停止問題」に取り組んでいます。例えば、あるゲームで利得を最大化するには、いつゲームをやめるべきかといった問題。常に、厳密に議論する経験も積んできたので、大学院入試は難なく突破できました。本学科で培った論理的思考力をさらに高め、人を感動させられるモノを創れるよう努力を重ねていきます。理工学部 物理・数理学科4年東京都立東大和南高等学校出身大内勇磨90

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