青山学院大学 大学案内2018
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物質がもつ秘めたる可能性を引き出し、サイエンスの今を、未来を、拓いていきたい。最先端物理に挑戦できる。これが本学科の強みです。所属する研究室が取り組む「超伝導」も、そのひとつです。大変興味深い物理現象であり、革新的な情報処理を行える量子コンピュータへの応用も期待されています。研究室では、その作製に向け、実現への可能性の高いBi系銅酸化物高温超伝導体に関する未解明部分に迫っています。常に先生や先輩方と議論を交わし、自分で仮説・検証・考察を繰り返す日々が私を成長させてくれます。そうして“自ら考える力”を鍛えられる点も、本学科の魅力です。固体物理学、量子力学、電磁気学など学んできた知識が、また別の知識と深くつながり、厚みをもって身についていきます。この喜びを学ぶ意欲へと高め大学院に進学し、専門性や実験技術を培いつつ論理的考察力に磨きをかけていきます。物理・数理学科Department of Physics and Mathematics「わからないことは実験して確かめる」をモットーに、超伝導物質について、また、これを利用するための基礎研究・応用研究に取り組んでいます。なかでも、実現が期待される量子コンピュータなど将来の量子情報処理技術への応用も視野に入れています。物性物理(超伝導、電荷秩序)研究理工学部 物理・数理学科4年山形県立鶴岡南高等学校出身北野晴久 教授理工学部90

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