青山学院大学 大学案内2018
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問題を俯瞰してとらえ、自分なりの軸を定め、自らの発想力、実行力を思う存分養っています。本学科は文化という大きなテーマを扱うだけに、多様な授業や学び方があります。生命に関するゼミを履修した時は、「本学科で生命?」と思いましたが、尊厳死や人工中絶などを扱い、「生命と文化の問題なのだ」と気づいて、焦点の合わせ方の大切さを知りました。また、「ラボ・アトリエ実習」では、講義で得た知識を発展させ自ら設定した課題に能動的に取り組みました。所属ラボでは、フェアトレードを広めようと、本学近隣のカフェとのコラボや学内でのフェアトレード商品の販売などを考案、実行しました。私は学生食堂の期間限定メニューを担当、「メディアと政治」で学んだことを応用し、SNSでフェアトレードのイベント告知をすると来場者が急増!知識を現場で実践できました。今後も、開発途上国の人々の生活支援に役立つ活動をめざしていきます。総合文化政策学科Department of Cultural and Creative Studiesフェアトレードとは、途上国の食品や製品を適正価格で購入、販売し、生産者の自立を支援する運動です。この「ラボ・アトリエ実習」はその推進役として、理念や基本的知識、市場動向を学びながら主体的に創意工夫し、もうひとつの消費文化を作っています。フェアトレード・ラボ総合文化政策学部 総合文化政策学科3年東京・私立成城学園高等学校出身森島 豊 准教授総合文化政策学部82

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