青山学院大学 大学案内2017
80/164

国際政治学科/国際経済学科/国際コミュニケーション学科国際政治学科開発援助、貧困問題…。重要度を増すNGOの役割について“多角的視点”を養いながら、考察中です。国際経済学科国際政治経済学部国際コミュニケーション学科3年グローバル・ガバナンスコース所属静岡県立清水東高等学校出身諏訪 小百合「グローバルガバナンス概論」「国際NGO論」「開発経済学」などを履修する中でNGOによる海外支援に興味をもち、ラオスで教育支援に取り組むNGOのインターンシップに参加。現地にも赴き、活動は今も続けています。また、豊富な事例から学ぶ「国際行政論」の授業や夏休みに参加した「日独学生青年交流事業」でのドイツのボランティア団体の訪問を通じて、政府の役割を補完するNGOや国際機関の重要性を実感。卒業研究で、さらに考察を深めていくつもりです。こうした国際問題について、ゼミでも議論していますが、大切なのは“多角的視点”。本学部は帰国子女や留学生が多く、各々のバックグラウンドを反映した多様な考え方や経験をふまえ、互いに能力を高め合える関係も築けました。注目のアジア経済の今後は?グローバルな課題の探究にこそ、まずは足元をしっかり学び、確固とした基礎を築くことが大切です。国際政治経済学部国際経済学科3年国際ビジネスコース所属神奈川県立茅ケ崎北陵高等学校出身田邊健人私は、国際経済について学ぶゼミで“アジア経済”を研究中です。爆発的な人口増加と中・高所得層の拡大により、市場としても注目されるアジア。世界が争奪戦や投資開拓を進める中、今後アジア経済はどう変化し、世界にどんな影響をおよぼすのか。基本となる経済モデルに沿い先進国の経済成長のプロセスと比較、データ分析を行い、メディア報道にとらわれない結論を導き出すべく探究しています。グローバルな課題こそ、まずは身近な日本の経済や金融システムを学び基礎を身につけることが大切だと1年次の授業で叩き込まれ、それらを応用することが確かな検証・研究につながるのだと理解できました。将来は、途上諸国に新たな価値や豊かさを届けるための架け橋となるビジネスに携わりたいと考えています。国際社会において、主権国家、非国家アクター(国際組織・NGO・企業)が果たす役割とは何か? それぞれの限界とは? 紛争・貧困・人権・環境など多様な事例を通して考察します。前期では日本語文献を、後期では英語文献を用いて議論していきます。大芝 亮 教授国際政治部門グローバル・イシューズと国家・国際組織・国際NGO「国際」と「経済」に関わるトピックスを軸に「考える」醍醐味を味わいます。そのために大切なのは、理論的かつ実証的な分析にもとづくリポート・ディスカッションによって学びを深めたいと望む探究心です。この探究過程を通じて社会の一員として自発的に考え、行動する力が養われんことを願っています。中川浩宣 教授国際経済部門国際経済問題78

元のページ 

page 80

※このページを正しく表示するにはFlashPlayer10.2以上が必要です