青山学院大学 大学案内2017
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国際経験豊富な教授陣がグローバルな視点からの世界の見方を指南します。「グローバル経済A」は主にヨーロッパ連合(EU)を対象に、「グローバル経済B」は主に新興国や開発途上国を対象に、外国語教材を織り交ぜながら国際政治経済・社会の諸問題を考えます。国際社会で議論されている重要な時事問題の中身を理解するとともに、世界へ羽ばたくために必要な好奇心を養います。日本の外から自らを眺めることにより、複眼的思考を身につけましょう。視野を広げ、好奇心を耕そう「グローバル経済A・B」1年次選択生き生きとしたコミュニティをデザインするために「公共政策の経済学」3年次選択公共政策について、本学科ならではの“経済学”の視点から考える授業です。まずは、わが国における「制度」を理解します。その上で、実際に施行されているさまざまな制度が、どのような経済学的根拠をもっているのか、また、その政策が発揮する効果の有無について考察していきます。公共政策の中でも、主に、国と地方自治体の関係にまつわる政策を取り上げ、地方財政をはじめ、市町村合併、道州制、地方分権、少子高齢化と人口減の中でのまちづくりなどをテーマに検討を加えていきます。これからの社会の在り方への考察を深める「都市再生論」3年次選択GIS (Geographic Information System)とは、PC上で、デジタルマップに統計データを重ね、現実世界を空間的に分析するツール〈地理情報システム〉のことです。このGISを用いれば、商業立地・公共施設の配置・人口分布・農業分布など、さまざまな対象について高度な空間分析が簡単に行えます。本学部では、その仕組みや操作、分析方法を学べる科目(「GIS入門・応用」「GISによる空間分析 Ⅰ ・ Ⅱ ・ Ⅲ 」)を開講。年次が上がるにつれて、より高度で詳細な空間分析に取り組みます。基礎から応用まで、システムを駆使して学ぶGIS関連科目(2学科共通)私たちの生活は道路・橋梁・鉄道といったインフラの整備だけでなく、地方自治体を主な担い手とする多様な支え合いの仕組みが円滑に機能してこそ成り立つものです。しかし、人口減や財政逼迫等を背景に、さまざまな支え合いのシステムが機能しづらくなっています。そこで、個人と公共の関係、地方自治体の業務と財政の現状、各種社会システムの課題等に着目し、受講生一人ひとりが、これからの社会の在り方~支え合うためのさまざまな社会システムの現状と課題~を考えていきます。Pick Up!演習(ゼミ)Topics (2学科共通)公共分野(パブリック・デザイン)公共選択論,地方財政/西川雅史日本経済と地域経済(財政・金融政策の地域経済への伝播と効果)/宮原勝一公共経済学・財政学・租税論/吉岡祐次地域分野(リージョナル・デザイン)経済地理学研究/髙橋重雄GISを用いての地域分析/髙橋朋一EUとアメリカの貿易投資交渉の現状と将来/中川辰洋途上国経済の諸問題/藤村 学経済学部学生会各ゼミが連携し、各種イベントを開催しています。例えば、ゼミナールコンテストや懸賞論文発表会、留学生交流会、就職に向けた内定者座談会やOB・OG訪問会、球技大会、また、2年次生に向けたゼミナールガイダンスなど。世代を超えた有意義な交流機会であり、卒業後のネットワークづくりにも役立ちます。本学部では、希望者に経済学の基本書を学生所有の端末「スマートフォン・タブレット・PC」に実験的に配信しています。そのひとつ『マンキュー経済学』は、ミクロ編・マクロ編あわせて紙の本では1,000ページ超。タブレットなら通学時などでも容易に閲覧でき、検索機能を利用して効率的な学習が可能です。デジタル教科書を実験的に導入57経済学部現代経済デザイン学科

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