青山学院大学 大学案内2017
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文学を本格的に“研究”するために必須の、心構えや文献の扱い方、先行研究の調べ方、仮説の立て方、論のまとめ方などを身につける入門授業です。4名の教員がそれぞれの視点から講義する4授業があり、「 Ⅰ 」から「 Ⅱ 」へ発展的に学習を進めます。文学研究の可能性や醍醐味にふれながら、自分なりに作品を読み解く力の鍛え方や、発表要旨やレポート・注釈書・論文の作成の仕方なども学びます。文献読解の基礎として、くずし字演習あるいは変体仮名演習を含む授業もあります。“研究”を愉しむための、入門授業「文学研究法 Ⅰ ・ Ⅱ 」日本文学科1年次必修はっきりと、しなやかに。自分らしい表現を確立しよう「文章表現法」1・2年次必修(日本語・日本語教育コース)文章は、書き手の考えや気持ちだけでなく、その人の言葉に関する知識や読み手に対する思いやりも映し出します。伝えたいことを確実に伝えるには、最適な一語を適切な箇所に置き、わかりやすい構成や飽きのこない表現を考えることが大切です。このような考えのもと、文章技術の向上をめざします。まず、テキストを輪読して、書き出しと結びや効果的な修飾、心理描写、余韻、推敲のポイントなど文章表現の基礎を身につけます。実際に、課題文章の執筆と、互いの文章の論評にも取り組みます。新たな視点を創造し、海外に発信するために「日本学入門」1・2年次選択必修(日本文学コース)最新作を通して、“ベストセラーと広告”について考察する「日本文学特講 Ⅰ [6]・ Ⅱ [6]」2~4年次選択必修ベストセラーという切り口で、文学や映画、ドキュメンタリー、広告などの過去・現在・未来を考察します。江戸時代の広告は引札と呼ばれ、平賀源内はコピーライターの先がけであり、八文字屋本の出版は、現代の広告戦略に通じるものがあります。こうした歴史を紐解くとともに、現状をウォッチするため、毎回、週の話題作(小説・映画)を紹介し、関連記事や広告についても考えます。また、ベストセラーは時代を映す鏡です。その文芸性と、それらが流行した時代についての理解も深めます。日本の言語・文学・文化をトータルにとらえるには、“外から”の視点が不可欠です。そこで、主に欧米で進められてきた研究“日本学”を通じて考察します。まず、“日本学”の代表的な著作であるルース・ベネディクトの『菊と刀』やドナルド・キーンの日本論を読み、国際的な視点から日本の言語・文学・文化をとらえ直す力を養います。その上で、これらへの共感と違和感とを確認しながら、私たち自身による新たな“日本学”を創造する力と、それらを海外に向けて魅力的に発信する力を磨きます。 Pick Up!演習(ゼミ)日本文学コース【日本文学演習】『萬葉集』の美とその翻訳/小川靖彦『古事記』/矢島 泉『源氏物語』夕顔巻を精読する/高田祐彦『源氏物語』柏木巻精読/土方洋一『新古今和歌集』/廣木一人ベストセラーを作ろう/篠原 進『平家物語』/佐伯眞一大正末から昭和初期の文学論争/佐藤 泉現代短歌の研究と実作/日置俊次近代文学研究/片山宏行黄表紙『化物大江山』・『親敵討腹皷』を読む/大屋 多詠子日本語・日本語教育コース【日本語学演習】日本語学研究の方法論/近藤泰弘語用論/澤田 淳【日本語教育演習A】日本語教育研究法及びコースデザイン研究/山下喜代34

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