青山学院大学 大学案内2017
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古文で出合い、魅了された『源氏物語』。とことん探究するために、多彩な視点から迫っています。『源氏物語』を原文で読めるようになりたい! もっと深く学びたい! 高校の古文で、友人から借りた漫画『あさきゆめみし』の原典『源氏物語』を習ったのをきっかけに、私は、その表現の豊かさ、現代と変わらぬ人間の感情などにすっかり魅せられてしまいました。今、ゼミで取り組んでいるのも、もちろん『源氏物語』。古典文学は、知れば知るほど確定できない部分が多いため、自ら仮説を立てたり僅かな資料から考えを巡らせる楽しさ、やりがいは大きいです。並行して履修中の江戸文学や民俗学の授業で、時代による作品の差異や、文学では仔細に描写されない生活の細部等も学習。さらに、フランス語訳との表現の比較…と、文学研究三昧の日々です。教授への質問もしやすく、仲間と高め合いながら、どんどん伸びていける環境です。文学部 日本文学科3年東京・私立青山学院高等部出身石原玲奈文学部日本文学科Department of Japanese Language and Literature『源氏物語』五十四帖の第四巻「夕顔」の本文や注釈、関連する文献の扱いに習熟し、より深く読み解けるよう毎回、発表と討議を行います。各自の担当箇所について資料を参考にしながら、妥当な解釈を探究します。併せて、読み解く上で必要な知識も、皆で学び合います。高田祐彦 教授『源氏物語』夕顔巻を精読する32

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