青山学院大学 大学案内2017
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Concept学科独自の三位一体の学修により、“真のグローバル人”になるための知力、共感力、実行力を鍛えよう。「地球社会」を構想する時、まず注目したいのが東南アジアをはじめとする新興国・途上国です。成熟期にある先進諸国に替わって、世界経済のけん引役として大きな発展が期待されるからです。しかし、現状はいまだ、さまざまな問題があり、支援が不可欠です。本学科では、発展を阻む4つの問題〈紛争・貧困・情報格差・差別〉の解決にアプローチするため、それぞれに対応する4つの専門領域を右記の通り設定。自らの興味関心やめざす進路に応じて選択し、学修を深めます。加えて、地球の共通語の習得をめざす集中授業による“使える英語”力の錬磨と、東南アジアへの必須半期海外留学(フィールドワーク実践)。これら三位一体の学修により、“共生”マインドを支える知力、共感力、実行力を体得します。「共生」をキーワードに学ぶ4つの専門領域/Cluster社会科学の4領域から、新興国・途上国の発展を阻む4つの問題〈紛争・貧困・情報格差・差別〉にアプローチ。国際経済や金融・貿易などを学び、雇用を創出し、貧困を克服する手法を考えます。ビジネス領域ビジネス領域社会学を基礎として、世界を多面的かつ複眼的に理解する手法を学びます。ソシオロジー領域ソシオロジー領域国際協力論・国際文化関係論などを学び、紛争予防や国際協力の手法を考えます。コラボレーション領域コラボレーション領域ジャーナリズムや空間情報などを学び、情報格差を埋める手法を考えます。メディア/空間情報領域メディア/空間情報領域Pick Up!ソシオロジー領域の授業です。“文化人類学”とは、主に異文化社会を調査研究の対象とし、人間とは何か、人間の多様性・共通性とは何かを探究する学問です。この学問領域の成立・展開の経緯をたどりながら、現代社会の課題を考察・解釈・分析する上で、その思考をどのように生かすことができるのかを考えます。コラボレーション領域の授業です。今、開発途上の国や地域など世界各地で、多様なアクター(JICA等の国際機関、政府、大学、企業、NGO、ボランティアなど)が“国際協力”活動(経済開発、平和構築、環境保全など)を展開しています。こうした国際協力は、なぜ必要なのか。多分野の事例から全体像、課題、可能性を探っていきます。講義を中心に、グループワーク・プレゼンテーションも行い、主体的に理解を深めます。世界の平和、発展をめざして「国際協力論入門」1年次~“経済”に対する持論を身につけよう「日本経済入門」1年次~ビジネス領域の授業です。戦後70年間の日本経済の歩みを追って、景気、経済成長、物価、財政、金融システムなど多方面から概観します。併せて、日本的経営論など、戦後日本の企業システムについても学びます。2・3年次での留学に向け、海外で出会う人々に、日本(自国)経済の歴史、現状、課題、対応策に関して自ら語れる能力を身につけましょう。また、毎週、経済紙をもとに最新の経済、企業動向についても解説します。情報とメディアの“これから”のために「情報インパクト論入門」1年次~メディア/空間情報領域の授業です。新聞、映画、ラジオ、テレビ、インターネットと新たな情報メディアが出現するたびに、社会に大きなインパクトを与えてきました。情報とメディアの歴史をたどり、これらが社会や人間の認識をどのように変化させてきたのかを論じます。情報やメディアがなぜ重要なのか? 社会との関係は? を理解し、自らの考えを構築することを目標とします。日本語による講義ですが、英語の課題も設けています。“今”を考える、新たな視座を得る「文化人類学入門」1年次~117地球社会共生学部地球社会共生学科

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