青山学院大学 大学案内2019
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本学部は、現代が抱えるさまざまな社会的課題を解決するために、文系の「社会科学」「人間科学」と、理系の「情報科学」を融合させながら学ぶ場です。現実の社会には文系、理系という区別はなく、ひとつの専門分野だけでは問題を解決することはできません。例えば大災害に備えるには、「人のつながりが希薄な今、地域コミュニティをどのように考えるか」といった人間科学的視点、「災害のリスクを保険などで救済できるのか」といった社会科学的視点、「災害時のソーシャルメディアの活用法」といった情報科学的アプローチなど、多様な視点や知識の融合が必要です。本学部では、分野それぞれの“知”を“融合知”に高めるカリキュラムで学び、新たな社会価値の創造に取り組んでいます。最新の情報インフラを整えるとともに、研究成果のグローバル展開を想定し、実践的な英語教育も学部独自に実施しています。人、そして社会のイキイキとした活動のために、ここ相模原キャンパスから世界に向けて、価値あるイノベーションを発信していきます。学部長からのメッセージ宮川裕之 教授文系・理系の枠を超えた社会×人間×情報の融合知によって新たな社会価値を創造しましょう。社会情報学部School of Social Informatics(SSI)社会情報学科「つなぐ発想をもとう」と学生には言っています。社会科学(経済・経営)、情報、人間科学のそれぞれの知をつなぐことによって、これまで見えなかった問題を発見し、その解決への糸口を探る。現代の社会が求める考える力と実践力を融合知のレベルで身につけさせようというのが社会情報学部のコンセプトであり、我々教員は全力で学びを支援しています。このコンセプトは産業界にも受け入れられ、卒業生は多様な業種への進路を切り開いてくれています。114

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