青山学院大学 大学案内2018
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人の感性や価値観を質的情報化して、商品開発に活かす。興味の尽きない研究です。文系理系にとらわれず学べるのが本学科です。「会計学」「経営管理論」「意思決定論」といった文系授業から経営を学びつつ、プログラミングや数学知識、シミュレーション工学など理系授業に取り組んでいます。今、企業では、顧客の満足度や市場戦略といった質的情報を経営の意思決定に役立てています。所属するQISLABでは、人の心理や考え方などをアンケートやクチコミから抽出し、実際の経営に活かしていくための研究を進めています。私自身は、人気Webサイトからシズル*感のある言葉を抽出し、どのような名詞、形容詞、動詞などと一緒に使われているかを把握しながら、シズル語がどのように感覚を伝えているのか、理解を深めています。卒業後は、これまでの学びを活かし、内定先の銀行で、頼られ慕われる銀行員をめざします。* シズル = sizzle(肉汁がしたたるような状態)から派生し、臨場感、リアル感など五感をそそる感覚を表す。経営システム工学科Department of Industrial and Systems Engineering顧客が満足する製品・サービスを提供するには、その潜在ニーズを把握し、製品企画に反映させる必要があります。そこで、人がどのような感性をもち、どのようなものに価値を感じるかを多様なデータから分析し、人間の感性や評価について研究しています。QISLAB(Quality Information System LABoratory)理工学部 経営システム工学科4年千葉・私立日本大学習志野高等学校出身石津昌平 教授理工学部102

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