跡見学園女子大学 大学案内2017
57/140

0553年次4年次クローズアップゼミナールゼミナールは、少人数のメンバーで行われる対話型授業。調査・研究・発表の方法を学び「演習」とも言われます。In My Case 3・4年次新たな着目点を見つけて調査を進めた卒業論文生活に身近な心理学を扱いたくて、テーマは「エスカレーター上での最適距離」に。1,200人以上もの調査は大変でしたが、個人空間を扱った研究のなかでも、エスカレーターという新たな視点を見つけて研究を進めました。教育への興味が広がった「カウンセリング実習」小中学校での「カウンセリング実習」は、授業やホームルーム、休み時間の様子を見学しました。生徒の問題行動に対し、言葉で叱るのではなく、行動で示す先生のアプローチを目の当たりにし、教育の面白さに気づきました。松嵜 くみ子 教授小児科領域における、病気の子どもと、そのご家族への心理的支援をテーマに取り組んでいます。小児医療の現場では、多職種の協働が求められていますが、その実現には工夫が必要です。心理臨床の知識と技術の獲得に加えて、チームで働くスキル、多要因の影響を受けている複雑な問題を解決するスキルを高めるのに役立つワークにも取り組みます。さらに、各自の問題意識に沿った学びを深め、卒業論文の作成へと繋げてゆきます。心理臨床の知識と技術を高め、子どもとその家族を心理的に支える臨床心理学演習心理学の学びが自分の強みの発見へ心理学はさまざまな分野とつながっていると実感し、関心の幅が広がりました。自分の強みは何か、あらためて考えてみたところ、人の話を聞き、会話をすることだと認識。卒業後は接客の仕事でこの強みを生かしたいです。通学時間に繰り返し学んだテキスト卒業論文・卒業研究のテーマ例 (2015年度/一部抜粋)●女子学生における就職活動ストレスとソーシャルサポート の検討 -同性の友人と母親からのサポートに注目して-● 筆跡印象と書き手のパーソナリティの関係 -書き手の意識の相違による、筆跡と書き手のパーソナリティとの関係の相違-●20代女性の季節性感情障害について  ~日本における冬季うつ病の実情を探る~●他人が愛他行動と利他行動を通じて受益者に与える 影響の移動 -共感と素朴な安らぎ-●アルバイトの有無によるアサーションと対人不安の関係●大学生の「甘え」と友人関係  -友人関係によって起こる「甘え」行動の影響-●自己受容および他者受容と出生順の関連の検討●知人が愛他行動と利他行動を通じて受益者に与える 影響の移動 -快適さと素朴な安らぎのイメージを中心に-●父親に対する娘の嫌悪感について●避難生活における問題と必要な支援●SNS依存傾向とストレスとの関連性●化粧行動が女性の心理に与える影響臨床心理学科

元のページ 

page 57

※このページを正しく表示するにはFlashPlayer10.2以上が必要です