茨城大学 大学案内2018
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猪俣猪俣猪俣猪俣猪俣猪俣猪俣小杉山小杉山猪俣猪俣小杉山小杉山小杉山小杉山小玉小玉小玉小玉小玉小玉小玉学び、留学体験、将来。何を考え、どう取り組んでいるのか。猪俣先生が、ふたりの学部生に聞きました。お二人は、現在どのようなことを学んでいるのですか?メディア文化に興味があって、広く多様なメディアを学べるメディア文化コースを選びました。1年次は教養科目が主ですが、2年次からの専門科目ではCMを作る授業やウェブ制作、文化研究などメディアに関する様々なことを学べるようになり、毎日楽しいです。元々洋楽や洋画が好きで、直訳できない英語の感覚的な表現に興味を持っていました。現在は文芸・思想コースで、アメリカ女性詩専攻の先生のもと、英語の言葉の使い方やその裏に隠れている文脈の分析などをしています。洋楽の歌詞や洋画のセリフなどに出てくる英語の使い回し、という最も興味のあった部分を学んでいる。お二人とも、やりたいと思っていたことができる環境にあるということで、素晴らしいですね。留学などは考えているのですか? 入学前から留学や海外旅行は絶対したいと思っていたので、入学後の9月に早速2週間ペンシルベニア州立大学(PSU)へ行きました。海外の方と接したなかで、アメリカ以外の方も私の言葉を理解しようとしてくれたのが印象的でした。英語を使って、母国語が英語でない方ともコミュニケーションが取れる機会というのはネイティブとはまた違った良い経験でしたね。理解しようとして聴いてくれるから、こちらも一生懸命相手を理解しようとする。おかげで聴く力がかなり付いたと思います。帰国後の英語の授業では、英語が喋りたくて仕方ないといった感じでした。すごくわかります。私もカナダのマギル大への短期留学から帰国した際、日本語を話すのが面倒に感じるほどで(笑)、英語にすっかり慣れたのだなあと実感しました。日本に戻って時間が経つと、その感覚は戻ってしまうのが勿体ないです。そう、語学って筋トレみたいなもので、やっていないとすぐになまってしまうのですよね。でも留学によってそういった自分の変化が知られたことが大きいですよね。あと、海外の方と会話をしていくなかで気が付いたのですが、やはり日本を知っておくことが大切だなと感じました。そうでないと、会話ができても話が続かない。海外では学生同士でも、社会の話とかがよく出るんですよね、政治の話だったり。自分はこう思っているんだけど、という意見がすぐに出ますね。単に語学だけを学ぶのではなく、「日本ではどうなの」という問いに応えられる準備もまた必要なのだと再認識しました。留学を通していろいろなことに気が付けたのですね。では、将来はどのように考えていますか。制作会社などでものをつくる仕事、映像やイベント企画などに携わりたいです。ダンスサークルに所属していることもあって、イベントの企画・運営などもするのですが、そういった、皆でひとつのことを作り上げることにやりがいを感じます。当日走り回るのも好きで(笑)。あとは海外へ旅などもしてみたいです。実際に自分の足で現地へ行ってみて、自分の目で見て、いろいろなことを感じて吸収したいという想いがありますね。今はインターネットで何でも疑似体験ができてしまいますけれど、実際に体感するということは、ものづくりでもすごく価値のあることですよね。小玉さんはいかがですか?英語を使った仕事に就きたいのですが、すごく具体的なビジョンがあるわけでは無いので、できることを見つけて取り組んでいます。今は英語の教員免許の取れる授業を率先して受けています。また、英会話サークルに所属しており、そこで改めて英会話の難しさを実感しています。他大学の英会話サークルの方とも交流があり、初対面の方との英会話では技術はもちろんですが、恥ずかしく感じない感覚なども鍛えられました。あとは洋画を観る際に、字数の限られた日本語字幕では省略されている事が多くて、足りない部分を自分なりに補ったりして、楽しんでいます。マンガもそうなのですが、例えばそこに描いてある建物を見た時に、ネイティブとそうでない人とでは解釈も違ってくるわけで。それをどこまで介入するかという部分を考えるのもまた勉強になりますよね。現在学びたいことを学べていて、自分が楽しめている環境にあるので、これからゆっくりと模索していきたい。そうですよね。様々なことを学べる今だからこそ、やりたいことを発見できたり、進みたい方向を再確認できたりするので、今後も視野を広げていって欲しいと思います。充実した時間を過ごしているようで、聞いている方も嬉しいです。授業以外の学校生活はいかがでしょうか?茨城大学はキャンパスが平坦なので、まるで中学校の校庭のようなキャンパスです。学部を超えて交流できることも魅力ではないかなと思います。一人暮らしをしているので、スーパーやレストランなどがあって不便の無い環境の良さも、魅力のひとつかな。ありがとうございます。これからも頑張ってくださいね。人文コミュニケーション学科文芸・思想コース 3年小玉 晴南[牛久高校(茨城)]人文コミュニケーション学科メディア文化コース 3年小杉山 伸之[北園高校(東京)]現代社会学科マンガ研究猪俣 紀子 准教授留学体験将来何を考えどう取り組んでいる在学生座談会34IBARAKI UNIVERSITY ADMISSION GUIDE 2018

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