秋田県立大学 大学案内2018
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システム科学技術研究科博士前期課程博士後期課程システム思考を高め、社会の第一線で活躍できる高度専門職業人を育成する。 博士前期課程では、機械知能システム学専攻、電子情報システム学専攻、建築環境システム学専攻、経営システム工学専攻、共同ライフサイクルデザイン工学専攻の5専攻を設置しています。学部における各学科の教育研究の基盤の上に、県内公設試験研究機関との連携などにより、システム思考をさらに高度で先端的な厚みと広がりを持たせて、企業や地域社会をリードできる高度専門職業人を育成します。また、本県における産業界の活性化にも貢献するため、地元企業などからの社会人受け入れにも積極的に対応しています。共同ライフサイクルデザイン工学専攻 製品の企画・設計、資源の採掘、製造から廃棄・リサイクルに至るまでの「ライフサイクル」において、環境負荷を低減する技術を研究開発します。本学の建築、経営系、秋田大学の資源環境、応用化学、土木系、双方にある機械、電子・情報系の領域が融合した新しい工学です。両大学の教育研究資源を活用して、循環型社会の形成に貢献する人材、環境に配慮しつつ地域社会の発展に貢献する人材を育成します。総合システム科学専攻 新しい要素技術の開発と広い視野から異なる技術分野を統合した新しい技術分野の開拓に貢献し、極めて広い分野に関わる大きな問題に対して指導的な立場から問題解決に貢献できる能力を育成します。スーパー連携大学院プログラムの案内スーパー連携大学院プログラムとは スーパー連携大学院プログラム(以下、スーパー連携大学院)は、産学官が力を合わせ、国際社会においてリーダーシップを発揮し、イノベーションを担う「志」の高い博士人材を育成することを目的に設立された教育プログラムです。スーパー連携大学院は、特定の専攻を設けず、受講生の皆さんが多様な講義を受講することができ、所属している大学にいながら他大学の魅力ある科目を受講できます。つまり、受講生の皆さんが“こうなりたい”と望む人物像に向けたカリキュラムを選択でき、研究活動や将来の就職にも役立てることができます。たとえば、化学分野の学生の方が、情報処理やMOTなどを選択することができるのです。また、スーパー連携大学院は全国的コンソーシアムにより運営されているため、さまざまな地域、多くの分野から企業、公共団体が参加しており、普段聞くことのできない企業のトップの話や特定専門分野のトップ技術者の話を聞くことができます。学位研究の産学共同の研究活動を通じ企業人とのコミュニケーションができ、自分の適性を見ながら進路を決めることができます。【スーパー連携大学院プログラムについての問い合わせ】秋田県立大学 本荘キャンパス/教務チームまで複数の分野を統合し、優れた研究成果を創出できる高度技術研究者を育成する。 博士後期課程には、前期課程5専攻を包括した総合システム科学専攻を設置しています。この1専攻を「機構・デバイス系」「情報・知能系」「社会・環境系」の3つのコースに分けて、それぞれの分野における専門性の高いエンジニア・研究者として育成します。教育の重点を、より高度で先端的な技術が必要な総合システムの捉え方、そのアプローチ方法などに置き、システム科学技術の創成を目指します。研究成果を一流の専門誌など学外に積極的に発表することを支援する制度や、国内外のプロジェクトへの参加を促進する制度を整えていることも特色です。機械知能システム学専攻 機械と知能の融合による、人に優しく環境に調和した社会を実現するため、問題解決能力とシステム思考を身につけ高度な科学技術開発を行う人材の育成を目指し、材料構造系、熱・流体系、および生体知能系の3つの履修コースを設けて教育と研究を行います。すなわち、材料力学、機械材料学、熱力学、流体力学および機械力学の基礎を踏まえ、地域を中心として世界を見据え、国際的に活躍できるエンジニアを育成します。電子情報システム学専攻 優れた電子情報システムとは、電子工学および情報科学における研究成果の粋を集めたものです。 本専攻では、電子情報のあらゆる分野で、優れた研究成果を挙げている教授陣が集い、恵まれた研究環境のもとで、将来の電子産業の振興と情報化社会の進展に貢献できる高度な技術と幅広い問題解決能力を備えた人材の育成、並びに安心安全な情報化社会を構成するための電子システム技術を創成する独創力を備えた人材を育成します。建築環境システム学専攻 建築の各分野(計画学、環境学、材料学、構造学)の基礎を踏まえ、建築や地域・都市計画の形成・開発、および建築・都市文化の発展に貢献する人材(構造系エンジニア、計画デザイナー、環境系プランナーなど)の育成を目指した教育・研究を行います。まちづくりへの参加・貢献、都市防災、寒冷地居住、秋田杉活用などに代表される地域に根ざした教育・研究から、総合力と実践力を持った人材を育成します。経営システム工学専攻 社会のニーズ、社内の保有技術など事業として経済的価値に結びつける人材を育成します。特定の事業分野を超え、社会全体を考慮しながら事業間・産業間の調整ができる技術と経営を理解した高度技術者として戦略的に地域産業創出を目指します。大学で経営システム工学を学んでいない人も積極的に受け入れ、専門性と総合性においてバランスのとれた教育・研究を行います。大学院 専攻概要66 Akita Prefectural University

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