秋田県立大学 大学案内2018
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木質資源の理想的な循環系の確立を目指して木質資源の理想的な循環系の確立を目指して 木材高度加工研究所は、秋田県の木材産業を資源依存型から技術立地型に転換することを目的として、平成7年に誕生しました。平成11年に秋田県立大学の附置研究所となり、木質資源の理想的な循環系の確立を目指して、木材の基礎物性・加工・利用に関する研究と技術開発を行うとともに、高い技術力を備えた人材の育成(大学院博士前期課程・博士後期課程)にも取り組んでいます。 本研究所では、専任教員が複数層にグループを構成して創造的なプロジェクト研究を展開しており、効率的に研究が推進できる体制をとっています。このことは、学生の教育・支援においても活かされ、研究能力ばかりではなく幅広い見識を育てることにも役立っています。また、本研究所の研究成果を民間に技術移転する、あるいは各種の情報を研究所が円滑に得るために、公益財団法人秋田県木材加工推進機構が併存しています。研究員室/実験・研究室/研修室図書室/北試験棟/南試験棟実大実験住宅教員・研究一覧研究グループ氏 名職名研究テーマ木質基礎機能山内 繁教授化学的視点から木質材料、木質バイオマス及び木質炭化物を分析・評価する高田 克彦教授生物としての樹木の機能とその意義を理解する澁谷 栄准教授木の化学成分を利用する木質材料科学中村 昇教授生物材料としての木材の特性を生かし、新しいワクワクするものを作る栗本 康司教授森林資源から化学原料をつくる岡崎 泰男准教授生物劣化した木材の特性を明らかにし、これを非破壊的に診断する方法を確立する山内 秀文准教授木質資源の持つ機能合理性を生かした利用技術を開拓する川井 安生准教授木材生産工程の環境負荷を低減するため、地域の自然エネルギーを利用して木材を乾燥する足立 幸司准教授木の伝統工芸と革新技術に関する研究と実践木質資源利用林 知行教授循環型社会の構築のために、環境調和型材料であるスギを利用するシステムを提案する佐々木 貴信教授木材の新規用途開発を目指し、土木分野での木材利用を考える渡辺 千明准教授地域社会にある人や組織,農林水産資源などを活用した安心・安全のまちづくりを考える川鍋 亜衣子准教授木材の適性を活かした建材の利用と建築物等の生産システムを考えるAkita Prefectural University 63

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