秋田県立大学 大学案内2018
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 現在は主に自社で伐採・製材した木材の販売業務を行っていますが、それ以外にも工場との打ち合わせ、荷づくり、在庫管理、配送手配など、幅広い業務をこなしています。大学時代に森林調査などのフィールドワークを経験したことで、山に関わる仕事がしたいと思ったので現在の勤務先を志望しました。特に、林業を行う山林部と、自社で生産した丸太を製材し販売する製大学時代に経験したフィールドワークがきっかけで林業を志すようになりました材部があり「川上から川下まで」一貫して山に関わる仕事に携わっていることが魅力だと思います。 秋田県立大学には「学生自主研究制度」があり、1・2年生のうちから研究室に通って、先生方や先輩に指導を受けながら研究することができます。また、1学科当たりの学生が40人程度の少人数教育なので、先生が一人ひとりの顔を覚えて、親身になって相談に乗ってくれます。卒業研究では、このような大学の特長を活かして、先生と相談しながら、自分で内容を組み立てて実験し、結果をまとめることができました。 学生生活は社会人になるまでの貴重な時間です。何かに打ち込んだり、たくさん遊んだり、有意義な時間を過ごしてください。そこから自分が何に興味があるのか見えてくると思います。株式会社フジイチ製品部 勤務小峰 裕美さん生物資源科学部生物環境科学科 卒業埼玉県/坂戸高等学校出身林業は女性が少ない産業ですが、幅広い業務をこなしています 現在の勤務先で私が所属している食品部は、海外から乳製品やパスタ、オリーブオイルなどを輸入しています。私はアメリカ、ドイツ、オランダ、オーストラリアなどから粉乳やバターを輸入し、日本の食品メーカーなどへ販売する業務を担当しています。私は人と話すことが好きなので、在学中から営業職に興味がありました。それに加えて海外でも仕事がしたいと考えていたので、貿易商社に魅力を感じていましたが、現在の勤務先は若い年齢のうちから海外出張のチャンスが巡ってくることを知り志望しました。数年前からは、生乳由来のタンパク質を輸入販売する新プロジェクトに取り組んでいます。まだ発展途上のビジネスですが、日々楽しみながら仕事に取り組んでいます。 秋田県立大学は、アットホームで先生と学生の距離が近く、分からないことを気軽に相談できる雰囲気だと思います。また、在学中に所属していた農業政策研究プロジェクトの活動で、地域の農家の方から農業経営の実態をヒアリングし、抱えている課題の摘出と改善策を共に模索したことは強く心に残っています。農家の方には尋ねにくい質問をすることもあり苦労しましたが、初めてお会いする方々と一から関係を構築した経験は、今の仕事にも活きる貴重なものとなりました。株式会社野澤組食品部 勤務金子 勝さん生物資源科学部アグリビジネス学科 卒業秋田県/金足農業高等学校出身大学時代に経験したことを海外とのやりとりに活かしています日本と海外を行き来する。そんな仕事に憧れて貿易商社を選びましたAkita Prefectural University 53

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