秋田県立大学 大学案内2018
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[研究目的] 私達はS.E.I.Mというサークルに所属していて、ソーラーカーに関する技術を勉強しています。S.E.I.Mで保有している現行車体の性能を確実に発揮できるようにするため、ソーラーパネルの一部交換を行う等の改良をするにあたり、指導教員のサポートが期待でき、研究費も助成される学生自主研究制度に申し込みました。本研究は、機械に関する知識と、自分で行動して製作するという経験を積むことを目的としました。[研究テーマ]ソーラーカーの空力性能向上アッパーカウルの製作学生自主研究[研究グループ名]ソーラーカー研究グループシステム科学技術学部自らの興味をカタチにする[研究内容] 平成27年度のサークル活動で使用したソーラーカーでは、ソーラーパネルを安定して支えることができずにたわんでしまっていました。そこで、この研究では飛行機にも使用される軽くて丈夫なCFRPという素材を用いてアッパーカウルを製作しました。そのアッパーカウルに、今年新しく購入したソーラーパネルを取り付けて完成させた車体で大会に参加しました。大会終了後は、大会でのデータ解析の他、パネル散水実験を行い、ソーラーパネルの熱を少しでも除去して性能をさらに向上させる取り組みをしました。[研究のきっかけ] サークル活動を通じてソーラーカーに出会い、その仕組みを知っていくにあたり、今のソーラーカーに不足しているもの、必要とされることがわかってきて、よりよいものに改良したいと思ったのがきっかけです。もともとものづくりをすることが好きで、カウルやその他ソーラーカーに使用する部品を製作・設計することができるということに魅力を感じ、この研究に取り組みました。 学生自主研究では指導教員の他、学生支援スタッフとして先輩が研究のお手伝いをしてくれます。先生や先輩の丁寧な指導の下、自分の興味を持つ分野について、講義ではあまり触れられないことを学生自主研究では経験できます。理解できる楽しさや、やりがいがあり、また、研究の進め方や問題意識の持ち方、その解決法を探る能力などを1、2年生のうちから身に付けることができます。機械知能システム学科 3年小林 温希さん(秋田県/秋田工業高等学校出身)機械知能システム学科 2年近藤 広海さん(愛知県/中部大学春日丘高等学校出身)[研究メンバー]10 Akita Prefectural University

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