石川県立大学 大学案内2018
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of Bioresources and ironmental Sciences 石川県立大学は、農学部系の「生物資源環境学部」の1学部からなる小スケールの大学です。本学は地域の公立大学でありながら、生物資源工学研究所を中心に、一流のバイオテクノロジー研究が行われており、さらに3学科において生物を中心に置いた、生産科学・環境科学・食品科学関連の研究が活発に行われています。また、ここ数年、すでに業績を挙げた若手の研究員が続々と本学の教員として採用されています。一方で、一教員が教育研究活動に専念できる時間が限られているという状況もあります。本学における研究レベルの維持・向上を図っていくことが本学全体のレベルアップに繋がるとの認識のもと、学長の研究関連業務をサポートしていく所存です。 生物資源を活用した生産技術開発・大規模農業経営などの根幹を学ぶ本学生産科学科の教育を基礎に、自ら問題を見つけ出し解決する能力を養います。生物の存続・持続を維持し、生態系や社会経済とバランスのとれた生物生産・食料増産に取り組む高度専門技術者を育成します。石川県立大学の研究レベルのさらなる向上をめざして学長補佐(研究担当)三沢 典彦 教授博士前期課程(2年)生産科学専攻研究領域生物資源の高度専門技術者へ博士後期課程(3年)植物生産基礎、植物生産、動物生産、生物資源管理 食に関与した先端的科学技術の基礎知識を基に、分子レベルでの食品の解析や、開発・加工・品質保持・機能性・安全性にかかわる教育研究を展開。高度な食のトータル・サポートシステムの構築に貢献できる、独創的で能動的な考えを持つ高度専門技術者を育成します。食品科学専攻研究領域食のトータル・サポートシステムを構築生体分子機能、食品製造、食品機能、食品安全 石川県唯一の農学系大学院として、地域の生物生産、地域農業・地域環境の維持・保全にかかわる基礎研究を推進。さまざまな課題に対して、国際的・学際的視野から見つめ直し、地域に根差した解決の道を模索。研究機関や教育機関との共同研究にも積極的に取り組んでいきます。自然人間共生科学専攻研究領域産学官と連携した農学系大学院生産科学、環境科学 バイオサイエンスとバイオテクノロジーをメインテーマにした生命科学と食品科学の研究で中核拠点となることを目的に、教育研究活動を展開。新たな生物資源を生み出すために植物・微生物に未知の遺伝子を探索したり、食品の機能に関連して最先端の研究に取り組みます。生物機能開発科学専攻研究領域バイオの新たな世界を探求する食品科学、生物機能 自然環境の保全と修復を図り、自然と人間が共生・共存した安心・安全な潤いのある地域社会を実現することを目的に、教育研究を展開します。環境にかかわる専門家と連携・協力し、生態系と人間活動のかかわりを解明できる高度専門技術者を育成します。環境科学専攻研究領域生態系と人間の関わりを解明する環境分析、生物環境保全、生産環境管理、地域環境システム 植物や微生物の生命の仕組みを分子レベルで解析・解明していくバイオサイエンスの研究を実施。さらに食品や医療への応用研究、バイオテクノロジーの新展開を図ります。これらを通じて、生物資源産業の振興や地域社会の発展に貢献できる高度専門技術者を育成します。応用生命科学専攻研究領域植物・微生物の機能向上に挑む植物遺伝子機能、植物細胞工学、微生物機能、環境生物システム36

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