石川県立大学 大学案内2018
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ch Institute for Bioresources and Biotechnology 生物資源工学研究所は先端的なバイオテクノロジーの研究を担って、これまでに優れた世界的レベルの研究成果を数多く発表してきた本学におけるユニークな機関です。学科と連携して講義や研修を行うのみならず、他大学や学外の研究機関とも共同研究を活発に行っています。研究所は4つの研究室とDNA利用技術教育センターからなり、教員や研究員、大学院生、学生、技術員、研修生を合わせて80余名が活動しています。また、隣接するi-BIRD(いしかわ大学連携インキュベーター)と連携して、地元企業と協力した研究開発なども積極的に進めています。遺伝子レベルから地球規模の環境問題に対応する課題まで、非常に充実した研究を行っており、外部からも大きな注目を集めています。附属生物資源工学研究所 所長三宅 克英 教授34環境生物工学研究室水質・土壌・大気の浄化に向けて微生物を有効利用する技術を研究こんな研究を行っているのは…応用微生物学研究室微生物が有する可能性を追究し、健康と食の安全を考えた食品を開発こんな研究を行っているのは…(応用微生物学)研究テーマ研究テーマ研究テーマ発現制御工学を用いた大腸菌での有用物質生産(応用微生物工学)微生物による植物性アルカロイド生産(応用微生物学)乳酸菌の機能性に関する研究(環境生物工学)研究テーマ研究テーマアカテガニ由来有用酵素の研究(環境システム工学)持続可能な有機物資源の循環に関わる研究三宅 克英 教授楠部 孝誠 講師研究テーマ(環境生物工学)微生物によるバイオエネルギー生産と放射性汚染作物の除染馬場 保徳 助教 産業排水や生活排水、森林伐採などによって水質汚染が進み、生態系が変化しています。さらに温暖化や砂漠化など、地球は数多くの問題を抱えています。これらの病を治すには、一人ひとりが環境と向き合い、循環型社会の確立に取り組んでいかなければなりません。この大きな目的を達成するため、さまざまなテーマで研究に励んでいます。 人間は紀元前から微生物の働きを生かし、パンやチーズ、ワイン、ビールなどを製造してきました。日本でも、味噌や醤油、日本酒、納豆など、さまざまな食品で微生物を利用しています。私たちの身近な存在である微生物を活用して、食品分野をはじめ、多岐にわたる分野で役立つ素材やシステムづくりを目指しています。22111111中川 明 講師南 博道 准教授松﨑 千秋 助教(代謝工学)(植物遺伝子工学)(植物遺伝子工学)(環境生物工学)三沢 典彦 教授三宅 克英 教授森  正之 准教授竹村 美保 准教授(植物遺伝子工学)研究テーマ遺伝子組換えによる植物の貯蔵炭水化物組成改変技術の開発中谷内 修 助教兼任

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