石川県立大学 大学案内2018
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農業の現在と未来を見つめる体験型の学びのフィールド。講義での学びを現場で実践する。32福岡 信之 教授(蔬菜園芸学)研究テーマ研究テーマナシ・ブドウ・リンゴ・クリ・カキダイズ・ダイコン・ニンジンナス・ネギ・タマネギハクサイ・キャベツブロッコリー・スイカサツマイモ・ジャガイモトマト・キュウリ・花類ヒツジイネ加賀伝統野菜キンジソウの葉裏の着色向上技術の開発高居 恵愛 准教授(果樹園芸学)ブドウ‘ルビーロマン’の栽培省力化と果実品質向上に関する研究附属農場 実際のフィールドで、さまざまな作業を通してイネや、野菜、果樹、動物に触れ、管理の仕方を体験することは、農学を学ぶ上で必要不可欠といえます。2年次の農場実習では、小グループに分かれて農場教員や職員からの指導を受け、さまざまな栽培管理や動物の管理を実際に行って学びます。農作業ははじめての学生が多いですが、みんな真剣かつ楽しそうに行っています。農場実習は、生産科学科の必修科目であり、生産科学科以外の学生も履修できます。また、附属農場は、卒業研究や大学院での研究の場としても、大いに活用されています。農業系大学として農業の基本的な事柄に理解を深めるため、全学科の1年生が授業で田植えを体験します。また、2年生での農場実習では種蒔きから田植え、除草、収穫までの一通りの作業をトラクターなどの農機具も使いながら学びます。収穫した米はみんなで味わい、収穫を喜び合います。体験して実学を身につける場です附属農場長村上 賢治 教授附属農場の主な農畜産物体験を通して農業を知る、教科書では身につかない実学を。教員紹介University Farmキャンパスに隣接した体験型の学びのフィールドです。約3ha(水田1ha、畑1ha、果樹園1ha)の耕地、9棟の温室施設、家畜実習棟があります。学生たちは、野菜や花卉、果樹などさまざまな植物の栽培・収穫や家畜の飼育などの体験をします。実際に生産にかかわる中で、学生たちが最新の農業技術を幅広く修得することを目指しています。農場は学生たちに開放されているので、自主的に野菜や果物を栽培している学生もいます。水田さまざまな作物について、学生自らが種を蒔き、間引きや除草、収穫・出荷までの流れを体験学習します。石川の伝統野菜である金時草や源助ダイコンの栽培も行っています。畑農場実習で、人工授粉、摘花、摘果、袋掛け、収穫調整、剪定などの一連の作業を体験学習します。また、グループ毎に果樹の樹を与え、年間を通して管理してもらう「ポケットゼミ」にも多くの学生が参加しています。果樹園実験農場畜舎には、ヒツジが12頭飼育されています。内訳は、雄4頭、雌8頭です。ヒツジ達は農場実習、生産科学科動物生産系研究室の卒業研究や学生実験で利用されると同時に羊毛フェルト、羊肉、羊乳の生産も行っています。また、大学のオープンキャンパス、学園祭での「ふれあい体験」でも活躍し、近隣の小学校、児童館の生徒に見学していただき、好評を得ています。畜舎

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