石川県立大学 大学案内2018
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進路土壌・水・大気・生物・工学のエキスパート現代社会の資源やエネルギーの大量消費が多くの環境問題を引き起こしています。使い捨てのライフスタイルを見直し、再生可能な社会をつくっていくことが急務です。自然と人間が共生できる社会をつくっていくためには、土壌・水・大気・生物・工学など、幅広い分野に対応できる視野の広い環境技術者や研究者が求められています。地域環境系環境と調和のとれた持続可能な食料生産基盤を構築するために、農地環境の整備、保全、管理と水利用、防災に関する理論と技術について学びます。生産環境創造系安全で潤いのある地域社会の形成を目指し、地域資源の計画、利用、管理と、環境アセスメントに関する理論と技術、地域環境情報の収集・解析手法などについて学びます。環境科学科将来の道瀧本 裕士 教授(環境利水学)研究テーマ研究テーマ研究テーマ農業用水を核とした健全な水循環に関する研究森 丈久 准教授(地域施設学)農業水利施設の機能診断および補修・補強工法に関する研究百瀬 年彦 准教授(農地環境学)土壌中の熱・物質移動現象柳井 清治 教授(流域環境学)研究テーマ森川海をめぐる物質循環と総合的な流域生態系の保全・修復と管理研究テーマ山下 良平 准教授(地域計画学)中山間地域の再生可能性評価とその方法論の確立に関する研究環境に関する製品や環境設備機器メーカーなどの環境関連企業より高度な専門的職業人を養成する大学院進学地域活性の先端をいく六次産業企業環境に関する計画・調査・設計・整備などに取り組む技術者土壌・水・工学の技術が活きる土木事業関連企業各種研究機関における研究者地域の魅力を発信する企業家国や地域の環境政策をリードする国家・地方公務員Environmental Science 環境問題の解決策は一つに決まらないことが多く、さまざまな視点で考えることが重要です。環境科学科では、環境に対して多角的な視点を持つ教員による講義と石川県内の多種多様な自然環境を利用したフィールドワークを通し、さまざまなアプローチを学びます。たとえば生態学では、生物と環境の相互作用を学び、ヒトと自然の間に生じる複雑で思いがけない事態に対応する方法を探り、持続可能な社会のあり方について考えます。北村 俊平 准教授 人間中心に偏った営みが受け入れられにくくなっている現代において、持続可能な社会を実現するには、総合的な視点でさまざまな知識や技術を兼ね備えた人材が不可欠です。環境科学科で学ぶみなさんには将来、確かな技術を土台に環境評価と改善提案を行う環境コンサルタント、次の世代を育てる理科教員、人と生物の共生に配慮した事業を考えるプランナーなど、環境を切り口にさまざまな分野、職種での活躍が期待されます。幅広い知識と確かな技術を兼ね備え、さまざまな環境分野で活躍しよう皆巳 幸也 准教授26研究テーマ長野 峻介 講師(水利システム学)地域水循環の保全と水利システムの合理的管理に関する研究研究テーマ藤原 洋一 准教授(水資源学)気候変動と人間活動が流域水資源に与えるインパクトの評価と適応策の検討研究テーマ一恩 英二 教授(地域水工学)農業水利施設における生態環境の保全・評価・修復に関する研究中学校・高等学校の教諭中学校教諭(理科)高等学校教諭(理科、農業)from Faculty Members!環境問題の解決には多角的な視点が不可欠持続可能な社会のあり方を考えてみよう

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