石川県立大学 大学案内2018
23/46

進路多様な分野に広がる可能性生物資源の特性を解明し、資源や環境などを視野に入れた生産技術の革新は、農業にとどまらず、さまざまな分野へ広がり、この分野をリードできる人材は社会全体で求められています。遺伝子やバイオテクノロジーを応用した農業生産技術はもとより、生物資源・環境を考えた生産技術開発のリーダーとしての活躍が期待されます。生物資源管理系動物繁殖学、動物栄養学および動物管理学の3つの分野で、動物が持つ生物学的特性や潜在能力を個体・集団から分子・細胞まで様々なレベルで科学的に把握し、動物生産の技術を学びます。動物生産系土地や水などの自然資源と機械や灌漑施設など農業資本の管理、農業政策・経営、地域農業の振興、農産物流通問題などを経済学的・工学的な視点から学びます。生産科学科将来の道221111111石田 元彦 教授(動物栄養学)研究テーマ研究テーマ研究テーマ飼料用稲の生産・利用、ヨシ・茅・伐採タケの飼料利用、耕作放棄地での和牛・ヒツジ放牧長井 誠 教授(動物繁殖学)体外受精、家畜の未知ウイルス探索浅野 桂吾 助教(動物管理学)反芻家畜の免疫・ストレス応答の解析と飼育技術への応用金 成㙾 教授(生物資源管理系(農業経営学))研究テーマ研究テーマ研究テーマ①農業経営体の経営分析と地域農業の振興に関する研究 ②農業・食糧貿易政策の国際競争と協調に関する研究大角 雅晴 准教授(生産システム学)中山間地に適用でき、安全性と作業効率の向上を両立させた農用ロボットトラクタの開発住本 雅洋 助教(生物資源経済学)消費者の食料需要と地域農業の維持・振興方策に関する研究農協や土地改良事業団体、企業型の農業法人などの農業関連企業遺伝子やバイオテクノロジーの技術が求められる製薬・環境系企業中学校・高等学校の教諭最先端の研究・教育活動を担う大学教員国や地域の農業政策をリードする国家・地方公務員生物資源を対象とする研究開発や各種研究所における中学校教諭(理科)高等学校教諭(理科、農業)研究者生物資源を原材料とする食品関連企業生物資源を取り扱う総合商社より高度な専門的職業人を養成する大学院進学Bioproduction Sciencefrom Faculty Members! 著しく変動する自然環境および社会環境に対応して、安全・安心な食糧の安定供給に資する研究がますます重要となっています。生産科学科では、植物や動物の機能の解明に関わる基礎的な分野、それに基づく生産技術や新品種の作出に関わる応用的な分野、さらに経営、経済面から農家所得の向上に関わる分野など、農業生産に関わる諸分野を学ぶことができます。農業生産に関わる多角的なアプローチで基礎から応用までを幅広く学びます塚口 直史 准教授 高齢化や後継ぎ問題などで労働力不足が危惧される農業分野では、その解決策としてITを活用した農業機械やロボットの研究開発も進んでいます。安価で安心・高品質な農業生産の実現は、農業の発展に役立つほか、農地や里山の環境保全にもつながります。この学科では、農業に関わる分野を総合的に学び、さまざまな領域で地域の農業を支える人材を養成します。農業をとりまく諸問題の解決方法を探り、地域農業の発展に貢献する人材を育てます大角 雅晴 准教授22

元のページ  ../index.html#23

このブックを見る