獨協大学 大学案内2018
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法律学を学ぶ新たな視点を発見したH.Y 3年 人の一生に病院との関わりは不可欠なことから医療関係に適用される医事法に関心を持ちました。これまで勉強した法律学の限界に加え、医療事故などの判例において、医療従事者の「現実」と法律の専門家の「解釈」を折り合わせる難しさを感じました。医療と法の在り方を改めて考えさせられるとともに、法律学を学ぶ上での視点が変わりました。私の学び方授業紹介法律学特講(医事法)FEATURED憲法総論、人権、統治の各分野について講義します。立憲主義を学び、民主主義、個人主義を基本とした社会や国家の仕組みについて理解を深めます。民事訴訟の意義や基本的な構造を学びます。一連の民事訴訟手続における重要な論点や制度を正確に理解することを目的としています。人の知的創作の成果を保護する知的財産権制度を、特許法・商標法・不正競争防止法・意匠法・著作権法に焦点を当てて、身近な事例を通じて学びます。私法の基本法である民法との違いに注目することで、商人の営利性や商取引の安全性を支える商法の特性を理解することを目的とします。労働者の労働条件や待遇はどのように決められ、法はいかなる規制を行っているのでしょうか。労働生活をめぐる法的規制について学びます。具体的な裁判事例を題材に、教育の場で生じるさまざまな問題について考えます。法律の視点から整理して問題を分析することで教育法の考え方を学びます。犯罪の成立要件を解明する「犯罪論」と、刑罰の目的や役割を解明する「刑罰論」を対象としています。刑法の議論に必要な論理的思考力を身につけます。地方自治体運営の基本的な仕組みを、国の制度との対比をしつつ講義します。自治体の下で市民生活を送る上で知っておくべき事項を学びます。医療現場における問題を素材に「法」の役割を考える神馬 幸一 准教授医事法とは、医療をめぐる社会的問題に関して、さまざまな法律を駆使しながら考えていく法律学の一分野です。それは、医療現場で問題を抱えている当事者に解決のための必要な示唆を与えるだけではありません。今までの法律学の考え方自体に問題があれば、それに再検討を促すこともあります。その意味で、医事法は「人間の一生」に関わる非常に挑戦的で刺激的な分野です。先生からのメッセージ刑法総論Ⅰ・Ⅱ労働法知的財産権法6785民事訴訟法憲法入門地方自治法4321商法総則・商行為教育法81法学部法律学科

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