獨協大学 大学案内2017
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私の時間割物事についてどう話し合い、問題を解決に導くか社会を支える一人として学び考える力をつける小川 健 教授民事訴訟法 日常生活を送るなかで、思いもかけないトラブルに巻き込まれることがあります。自分や第三者の仲介だけでは解決できずに、裁判所で訴訟をすることもあるでしょう。訴訟制度自体はどの国でも王様や有力者がこのような紛争の調整をしたことから始まったようです。一方、近代社会では、内容が正しいことだからといって勝手に一般人が自ら他者に強制をすることは許されず、国が代わってこれを行います。その仕組みを規定したのが民事訴訟法です。 では、民事訴訟法を勉強するとどんなメリットがあるのでしょう。この分野を学ぶことで、物事一般についてどのように話し合いを進めたらよいのか、結論の落着くところはどこなのかなどを、冷静に分析する力がつきます。習ったことを覚えるだけでなく、時には、当然だと捉えがちな制度の在り方を考えることも重要です。学生一人ひとりが、社会を支える一人として知識を存分に活かせる人となることを期待して授業を進めています。日本国憲法の基礎的な理解を深める1憲法入門 憲法とは何かを理論的に考察します。そのために人権や統治などについての基本的な問題を扱います。主要分野である、工業所有権法について学ぶ3知的財産権法 知的財産権法について特許法や不正競争防止法、商標法などを扱う。授業では裁判例に関する画像やウェブサイトなど視覚情報も重視します。「犯罪論」と「刑罰論」の学習を通じて論理的思考能力を身につける2刑法総論 Ⅰ・Ⅱ 犯罪の成立要件を解明する「犯罪論」と、刑罰の目的や役割を解明する「刑罰論」を対象としています。刑罰は、法的制裁の中で一番厳しいものなので、感情的な議論ではなく、授業を通じて、刑法の議論に必要な論理的思考能力を身につけます。労働生活をめぐる法的規制とトラブル解決のあり方を探る4労働法 人が誰かに「労働者」として雇われ、働くとき、その労働条件や待遇はどのように決められ、法はいかなる規制を行っているのでしょうか。「ブラック企業」「ブラックバイト」が話題になる今日、重要な課題だと思います。法律学科 1年  I.D 私には警察官になるという夢があり、夢を叶えるために必要な法学と、“+α”としての強みになり得る語学の両方を学べることから獨協大学の法律学科を選びました。卒業生に警察官として働く先輩も多くいることも魅力の一つです。 「民法入門」「憲法入門」「刑法入門」の授業では、法律の基礎をしっかり勉強することができました。社会で高い関心を集めているさまざまな“法律と関係する問題”についての知識や、先生方の見解に触れる機会が多いことも、貴重な経験となっています。将来の夢に近づくために法律知識の修得をめざします月曜日火曜日水曜日木曜日金曜日土曜日1地理学概説Ⅰ刑法入門民法入門2ことばと思想2〔反=コミュニケーション論〕スポーツ・レクリエーション〔サッカー〕入門演習全学総合講座〔社会を生き抜くセルフブランディングⅠ〕3教職論憲法入門中国語〔I 会話〕外国史概説Ⅱ4日本史概説ⅠEnglish〔リスニングI〕English〔リーディングI〕全学総合講座〔NPO論 人を変える・地域を変える・世界を変える〕5サークルの他、週1回法学検定講座で勉強もサークル活動の空手の稽古に励んでいる春学期の時間割例[1年次]授業紹介81法学部 法律学科国際教養学部経済学部外国語学部

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