獨協大学 大学案内2017
75/160

私の時間割政府と市場のメカニズムを解き明かす望ましい税の在り方を考える高畑 純一郎 准教授公共経済学 イギリスの経済学者アダム・スミスが表現した「神の見えざる手」という言葉を知っていますか? 市場の価格メカニズムについて、価格の自動調節機能つまり「神の見えざる手」が働いた場合、政府は対策を行う必要はありませんが、実際には機能しないケースがよくあります。春学期には政府がとるべき対策について、秋学期はその財源調達のための適切な課税について学びます。課税の3原則は「公平性」「効率性」「簡素」です。そこで、まずは私たちにとって身近な消費税と所得税を例にとり、経済活動との関係性を踏まえつつ紐解き、望ましい税の在り方について考えていきます。理論的な話が多くなりますが、例を示しながら分かりやすく説明していきますので、時間が経つほどに理解が深まってくる授業です。132国際環境経済学科 2年N.K 小学生の時、募金活動をきっかけに途上国に関心を持ち、貧しい国が豊かになるために何ができるかを考えました。そして、国際問題と環境問題の双方が学べる国際環境経済学科を志望。他大学の経済学部と比べ英語の授業が多いこと、「国際開発論」や「環境ビジネス論」など世界の諸問題を学べる授業が多いことも魅力です。全カリの「地理学」では、日本と世界の自然環境と文化について学習。環境について多様な視点から学ぶことができました。国際問題や環境問題を学び自分にできることを考える自然環境の変動とそのメカニズムを学ぶ 地球の歴史から始まり、地球の大気海洋の構造、水循環とその変動メカニズムについて学びます。また、地球環境の実態や、オゾンホールや地球温暖化など人為的な気候変動の実態を学ぶことで、地球が有限であることを理解します。3地球環境論英語で情報を収集・評価・発信する力をつける ジャパンタイムズ社との提携講座であり、新聞、ビデオ、広告、社会メディアを活用し、国際社会を読み解く方法を学びます。英語で行われ、メディアリテラシーを育成しながら、英語運用能力の4技能を高めます。2メディア英語社会科学領域から環境・経済・社会の持続可能性について考える 基礎的な経済学のツールを応用して、環境問題の持つ悪影響を軽減・内部化するための政策を学びます。また、資源制約の下で持続可能な開発を進め、経済・社会の持続可能性を維持していくための政策・国際協力手法を検討します。1サステイナビリティ学開発途上国の経済・社会・制度上の問題と処方箋を包括的に学ぶ4国際開発論 開発経済学のみならず開発社会学・開発政治学などを用いて、経済発展に伴う開発課題を分析し、持続可能ですべての人々にその恩恵が行き渡る開発のための戦略・政策を検討します。月曜日火曜日水曜日木曜日金曜日土曜日1マクロ経済学ミクロ経済学経営学English〔リスニングII〕2環境ビジネス論国際開発論3演習Ⅰ開発社会学4English〔ライティングII〕統計学5経営学原理English〔リーディングII〕環境ボランティアの活動や筋トレに励む家が近いので、帰宅して家事をすることも春学期の時間割例[2年次]授業紹介73経済学部 国際環境経済学科外国語学部国際教養学部法学部

元のページ 

page 75

※このページを正しく表示するにはFlashPlayer10.2以上が必要です