獨協大学 大学案内2017
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大学での出会いと学びが、進むべき将来の道を決めてくれました習志野市役所 財政部 資産税課2012年経済学科卒業 O.T 習志野市の市役所にて、固定資産税の賦課業務を行っています。次年度の課税に向けて、固定資産の調査をして税金を算出するのですが、その中でも私の担当は家屋です。新築物件の場合は現場へ行き、間取り図を参考に、総務大臣の定める固定資産評価基準に基づいて評価額を算出し、税金の計算をします。建物そのものの細かい知識が必要となるので勉強が欠かせません。 3年間副ゼミ長として、その穏やかで笑顔の絶えない性格から、ゼミの求心的役割を果たしてもらいました。率先して参加してくれたマラソン大会では、走り終えた後に一緒に食べたご当地うどんの味が忘れられません。「人の和」をこの上なく大切にするO君。その貴重な精神を生かして、いっそう地域社会の調和ある発展に貢献する人材になられるよう期待しています。さまざまな人との交流によって、自分の強みを発見できる もともと公務員志望でしたが、国家公務員ではなく、できれば地元に腰を据えて業務に取り組みたいと思っていたので、習志野市役所は第一志望でした。仕事を選択する上で影響を受けたのは、大学での出会いと学びです。所得税の専門家である野村先生との出会いやゼミでの学び、「総合講座」でさまざまな業種の方のお話を聞くことが自己分析につながり、税関連の仕事をしたいという進路が見えてきました。そして、念願が叶い今の部署に配属されて3年が過ぎたところです。仕事にはさまざまなやりがいを感じています。納税者は、当たり前ですが税金に対する意識がとても高く、適正かつ公平な課税と説明責任が求められます。そのためにも自己研鑽を欠かさず、仕事への知見を少しずつ広げることで、社会人としての成長を実感しています。市の税収面からも、固定資産税は市民税と共に歳入に占める比率が高く、重要な収入源として各種の事業を動かすものです。子育て支援、道路や上下水道の整備など、納税者の豊かな生活に税収が活きており、その一端を自分も担っていると思えることは大きな喜びです。社会人になってからも学ぶ意欲を保ち、自分磨きに勤しんでいます この業務に就いてから、少しでも知識を増やそうと思い、宅地建物取引士の資格を取得しました。今後はファイナンシャルプランナーの取得を視野に勉強を進めて、最終的には難関資格である土地家屋調査士も狙っています。今後も周囲の優秀な方々に良い影響を受けながら、キャリアアップを続けるつもりです。 学生時代には、資格取得に限らず、あらゆる経験から自分の強みを見つける努力をしてください。それが将来のあなたを必ず助けてくれるはずです。担当教員からのメッセージ野村 容康 教授加須こいのぼりマラソン大会に参加 野村先生やゼミの仲間と参加しました。初心者のためフルマラソンではなく10km走でしたが、全員完走し、ゼミだけでは得られない絆を深めました。卒業後も一生付き合える友人ができたことは私にとってかけがえのない財産です。学びて問うMessage卒業生住友林業/野村不動産/アストラゼネカ/クリナップ/スズキ/塩野義製薬/三菱自動車工業/日本ピストンリング/日野自動車/富士通/マイナビ/ヤマトシステム開発/富士通エフ・アイ・ピー/日立物流/イトーヨーカ堂/セブン-イレブン・ジャパン/リコージャパン/伊藤忠食品/関東いすゞ自動車/みずほフィナンシャルグループ/東日本銀行/野村證券/JTB首都圏/NTTファシリティーズ/国家公務員/市区町村職員/警察官■ 主な就職先〈例〉卒業後の進路■2015年度卒業生の進路状況卸・小売業22.0%製造業14.4%建設・不動産業 7.2%金融・保険業19.9%サービス業15.3%情報通信業 12.3%公務員 4.7%運輸業 4.2%思い出のワンシーン63経済学部 経済学科外国語学部国際教養学部法学部

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