獨協大学 大学案内2017
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私の時間割経済とは人がヒトらしく暮らすためのしくみ昔の日本を学ぶことで見えてくる経済がある新井 孝重 教授日本社会史 経済学科でなぜ日本社会史を学ぶ必要があるのか? そう考える人もいるでしょう。経済学というと、株価の動向や蓄財などといった議論に結びつきがちですが、そもそも経済学とは、人間が人間らしく幸せに生活するためのしくみを考える学問であると私は考えます。そして、人が働いてものを作り、それを対価に食べ物を得て生活するという経済のしくみは、人類の歴史とともに太古の時代より繰り返されてきた営みです。現代よりはるかに質素でシステムも整備されていない時代でしたが、“家”や“地域”の中で、人々は現代よりずっと人間らしく充実した生活を送っていた可能性もうかがえます。この授業では、中世の日本の社会について学び、それを経済学と結びつけて現代社会に存在する問題を解決するためのヒントとして役立てることをめざしています。社会保障の話題を理解し自らの意見を持てるように 社会保障制度の基本的な構造を歴史的背景や、社会保障が対象とする財・サービスの特性なども踏まえて理解します。そして今、制度がどうあるべきかについて自ら考察できる知識を習得します。3社会保障論企業の行動や市場の構造、政府の競争政策のあり方を分析する 簡単な図などを用いて、企業の行動や市場の構造、政府の競争政策のあり方の分析に必要な基礎を学び、これを基に現実の経済問題を簡潔、明瞭に説明、分析できる知識を習得します。2産業組織論貿易理論や貿易政策などを学び国際経済を理解する 貿易理論、国際貿易の一般均衡、貿易政策など国際経済を理解するために必要な知識を身につけます。さらに、国際経済学の柱となる国際収支調整メカニズムに関連する事柄を学びます。1国際経済学東アジア全体にも目を向け中国経済について考察4東アジア・中国経済論 中国経済の発展をめぐる内的課題と、対外貿易の発展、外資導入などの経済成長への役割、近年中国の台頭による東アジア経済の再編について考えます。経済学科 2年 D.M 高校では公民が得意科目で、また幼少期より英会話教室に通っており、大学でも学び続けたいと思い、両方を学べる獨協大学の経済学科を選びました。ゼミナールでは、開発や観光をテーマに研究しています。「地域づくり論」の授業で、日本と世界の地域開発・発展について多くの事例を学べたことはとても興味深かったです。また、ゼミ活動で先生や仲間と議論することで、自分の意見を持つこと、自分にはない視点で物事を考えることができるようになりました。経済を学び、地域づくりや観光への関心が高まりました月曜日火曜日水曜日木曜日金曜日土曜日1マクロ経済学English〔リスニングII〕English〔リーディングII〕2産業政策論国際貿易論3ミクロ経済学資源・エネルギー経済論南アジア経済論演習Ⅰ地域づくり論4特殊講義〔資本市場の役割と証券投資〕オセアニア経済論5昼休みにゼミのミーティングがあることも週に2回、バスケットボールサークルに参加秋学期の時間割例[2年次]授業紹介61経済学部 経済学科外国語学部国際教養学部法学部

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