獨協大学 大学案内2018
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Faculty of International Liberal Arts 国際的に通用する人物になるためには、教養をベースとして学んでいくことが必要です。国際教養学部では、グローバルに活躍できる人材を世に送り出すため、教養と言語の2本立てで教育に取り組んでいます。「教養」と聞くと、単なる知識の積み重ねと考えてしまいがちですが、そうではありません。ものごとの本質を極めるときに、自分で理解して、論理的に説明できたときにはじめて人の信頼が得られると言えます。そして、それを確実にするのは人間性です。誰かと話をする際に、相手に正しいと納得してもらえるとき、はじめて、高い人間性が発揮できます。本学の「大学は学問を通じての人間形成の場である」という建学の理念のように、深い教養が人間性を確立するのです。 本学部では2言語併習を取り入れ、英語ともう1言語を、ともに第一言語として同じ時間数を学ぶことで、コミュニケーションの手段が増えると考えています。複数言語が使えることによって、さまざまな地域の人々とのコミュニケーションが活発になります。同時に新しい知識や考え方に出会い、自分を高めることができることでしょう。教養とは、「これが教養です」と形に表すことがなかなかむずかしいものです。何気ない会話や行動の端々に「ああ、この人は教養があるなあ」と思わせられるような、その人の人間性の中からにじみ出てくるものなのです。人間性を高めることは決して簡単ではありませんが、まずは自分でさまざまな事柄にチャレンジし、体験してみましょう。この学部で、教養を深め、人間として成長していただけることを願っています。  確かな「教養」を身につけグローバル社会で、 みずからを発信できる人に成長しませんか?国際教養学部長 古川 堅治49

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