獨協大学 大学案内2017
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ドイツ語の基礎からビジネスレベルまでに成長ゼミナールでは企画力も身につきました独立行政法人国立青少年教育振興機構2015年ドイツ語学科卒業 U.S 国立青少年教育振興機構 国際・企画課に所属し、青少年の国際交流の推進の一環としてセミナーや交流事業を企画しています。現在は、ドイツや韓国との事業を担当し、企画から実施までを行っています。仕事ではドイツ語と英語を使ってやりとりを行うことが多く、英語は会話を中心に勉強中です。ドイツ語についても本を読み常にスキルアップを心がけています。 ドイツ語を駆使して日独の交流に取り組んでいる姿を見ると感慨深いものがあります。未修クラスから始めてここまで成長できたのは、単にドイツ語だけを目標としていたのではなく、ドイツの文化や歴史に関心を寄せ、常に知的好奇心を持ち続けていたからでしょう。ドイツ語はあくまで手段で、日本とドイツ両方の文化に対する深い理解を探求する姿勢が、今日につながっているのだと思います。 言語だけでなく、論理的に伝える方法を学ぶ 青少年教育の一環として、日本とドイツ、韓国などの交流事業を企画する仕事をしていますが、ドイツ語や英語などの言語力はもちろん、大学時代にゼミナールで学んだ企画力が大いに役立っています。私が所属していた黒田ゼミでは「ドイツの歴史と社会」をテーマに、ゼミ生が自ら課題を選び、半年に3回発表します。発表に関し、構成案について骨子が整っているか、論理的に説明されているか、プレゼンテーション資料の表記は正しいかなど、先生やゼミ生から厳しい指摘が入ります。苦慮しながらも何度も発表を繰り返すことで、意図を知らない相手へ、正確に伝える方法などポイントが分かるようになってきました。仕事では、文化の異なる参加者に説明しなければならないので、相手の文化的背景や環境を考慮し、表現を工夫し理解しやすいように話すことを心がけています。小さな目標を一つずつクリアしていく ドイツ語は、少人数で基礎からじっくりスタートしたこともあり、4年次には日常会話に不自由がないほどのスキルが身についていました。黒田先生から「毎日必ずドイツ語を口に出すこと」と教えられ、1年次は文法、2年次は文章読解、3年次はインターンシップ、4年次は留学と、自分のなかで目標を立てて、クリアしたら次へというように、ステップアップしていきました。 就職活動では、ドイツ語を活かした仕事に就きたいと先生に相談し、現職に出会うことも叶いました。今後は、言語力をさらに高めると共に、現地に同行するなど、事業の目的達成に向け一つひとつニーズに応えていきたいと思います。 担当教員からのメッセージ黒田 多美子 教授ドルトムントでインターンシップ ドイツのドルトムント市に、3年次の夏休みを利用してインターンシップに行きました。仕事は、文書館の資料整理や資料翻訳など。通りの名前の由来に関する資料をまとめるなど、言語だけでなくドルトムントの歴史背景も学ぶことができました。学びて問うMessage卒業生東京セキスイハイム/キッセイ薬品工業/丸石製薬/第一三共/日本食研ホールディングス/集英社/帝国データバンク/ディー・エイチ・エル・ジャパン/東日本旅客鉄道/日本航空/ソーダニッカ/そごう・西武/栃木屋/三菱東京UFJ銀行/メットライフ生命保険/野村證券/翻訳センター/帝国ホテル/市区町村職員/警察官■ 主な就職先〈例〉卒業後の進路■2015年度卒業生の進路状況金融・保険業 2.5%卸・小売業 26.6%サービス業 21.5%製造業 20.3%運輸業16.5%建設・不動産業 3.8%公務員 3.8%情報通信業 3.8%自営業 1.3%思い出のワンシーン29外国語学部 ドイツ語学科国際教養学部経済学部法学部

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