沖縄国際大学 大学案内2018
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 民俗学とは、普通の人々の生活を研究対象とし、それらを歴史的・文化的に考えていく学問です。主に沖縄の文化を扱いますが、それぞれの関心に従い、日本本土や海外をフィールドに研究することもできます。人間文化全般を対象としますので、非常に自由度が高い学問ですが、その分、迷子になりやすいところもあります。「こういうことを知りたい」という自分の問いを大切にし、自ら追求していくような、知的好奇心と行動力を備えた学生に向いています。民俗学ゼミ ~常民の生活を考える~TOPIC3-4TOPIC3-5TOPIC3-6TOPIC3-7 「人類学」からみた「沖縄」・「アジア地域との比較」をテーマに、「沖縄」の社会・文化を「全体的」に理解していきます。「沖縄」の社会・文化をアジア地域との「比較」を通じて理解するとともに、「人類学的視点」から「沖縄」の過去・現在を再考し、未来を構想していきます。本ゼミでは、沖縄の各種伝統行事や現代的な習俗に関する調査実習を実施し、報告書を作成します。また、沖縄県内での調査実習のみならず、海外研修なども行っています。人類学ゼミ ~アジアの中の沖縄文化~ 社会科学的思考を身につけながら、社会学の各領域についての見識を深めます。沖縄にこだわりながら、現代世界のさまざまな社会問題・社会現象に関心を広く持つとともに、他者を理解することで社会の矛盾・問題を認識し、より良い社会を構想することをゼミの目標としています。2016年度は大阪で実習を行い、大阪に住むウチナーンチュと在日コリアンを中心に”人権と共生”というテーマで学びを深めていきました。社会学ゼミ ~社会科学的思考~ 「平和ではない経験」について深く知ることを通して追い求めるべき「平和」について考えていきます。平和学のフィールドワークでは聞き取り調査を行って、その時代、その現場を見てきた人たちの経験を通して「平和」について探求していきます。過去には沖縄戦での避難体験を調査したり、米軍ヘリ墜落事件の目撃者の証言収集などの活動をしてきました。様々な歴史や文化が交差する沖縄で「平和」について考えてみましょう。平和学ゼミ ~「平和」とは何か~TOPICS社会文化学科155OKIU 2018 General Information Bulletin

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