武庫川女子大学 大学案内2019
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※カリキュラムは2019年4月に入学する学生のものです(予定)。カリキュラム学部(4年)大学院修士課程(2年)大学院博士後期課程(3年)1年次2年次3年次4年次1年次2年次基礎教育科目初期演習建築英語 Ⅰ・Ⅱ建築数学建築物理建築英語 Ⅲ・Ⅳトルコ語演習科目図学・情報基礎演習 Ⅰ・Ⅱ空間表現演習 Ⅰ・ⅡCAD・CG応用演習 Ⅰ・Ⅱ建築設計演習 Ⅰ・Ⅱ建築設計演習 Ⅲ・Ⅳ建築設計演習 Ⅴ卒業研究(卒業設計および卒業論文)研究指導 Ⅰ〜Ⅵ先端建築学演習修士設計修士論文理論科目現代建築論建築一般構造 Ⅰ建築法規 Ⅰ日本建築史世界建築史建築設計計画 Ⅰ・Ⅱ都市計画・デザイン論建築環境工学 Ⅰ・Ⅱ建築環境工学実験建築構造力学 Ⅰ・Ⅱ近代建築史建築設計計画 Ⅲ・Ⅳ建築環境工学 Ⅲ建築設備 Ⅰ建築一般構造 Ⅱ建築各種構造建築材料建築材料実験建築生産建築法規 Ⅱ造園学建築設備 Ⅱ地盤・振動論建築施工測量実習建築家の職能と倫理建築設計計画論 A・B・C建築計画マネジメント論建築構造設計論 A・B建築環境設備設計論 A・B建築施工管理論建築法規特論 フィールドワークフィールドワーク Ⅰフィールドワーク Ⅱ海外研修フィールドワーク Ⅲフィールドワーク Ⅳフィールドワーク Ⅴ海外保存修復実習フィールドワーク Ⅵ 共通教育科目(P.092参照) 特別教育科目(P.093参照)インターンシップ科目建築設計インターンシップ Ⅰ・Ⅱ建築構造設計インターンシップ建築設備設計インターンシップ建築施工管理インターンシップ建築保存修復インターンシップ建築設計実務長期インターンシップ建築設計総合演習 A・B建築設計技術演習 A・B 6年間で実に22課題(学部17課題、大学院修士課程5課題)もの実践的な設計演習に取り組みます。設計演習では、原則学部4年次まではすべての図面と一部の透視図を手描きで制作します。このトレーニングで養われた能力は、手描きによる即日設計が課せられる就職試験や一級建築士資格の実技試験で効果を発揮します。一級建築士は難関の国家資格(2017年度の合格率は10.8%、合格者平均32.4歳)といわれますが、武庫川女子大学の卒業生は2015年度に13人、2016年度に15人、2017年度に10人が合格。2015年度と2016年度は全国の女子大学の中で最多でした。卒業生の延べ人数に対する合格者数の比率でみると、すべての大学の中でも抜群の合格率といえます。また、大学によっては建築分野の営業や事務または建築分野以外への就職が多い建築学科もありますが、本学科は大学院修士課程修了生の100.0%、学部卒業生※の88.5%が建築技術者(建築設計者など)として採用されています(2016年度実績)。ほとんどの学生が入学時の夢をかなえています。就職や資格取得に確実につながる授業内容主な開講科目歴史的建築や現代建築、建築の施工現場などを見学し、専門家からデザインや技術の説明を受けます。これにより、講義や演習で得た知識や技術や美を具体的に理解します。フィールドワーク Ⅰ〜Ⅵ20世紀の建築の特徴を、構造や材料の技術革新、地域性や歴史性、地球環境や景観など多様な面から考察。さらに21世紀の建築に求められる美と技術、価値観、建築家や技術者に求められる倫理や職能について解説します。現代建築論建築の設計に必要な企画、計画、設計などの諸手法を学び、さらに建築を心理、機能、技術、経済、社会、芸術、文化の多くの視点から考察するための幅広い知識を習得します。建築設計計画 Ⅰ〜Ⅳ一級建築士の資格を持ち豊富な設計実務経験を有する教員や学外の建築設計者や技術者などの指導の下、学内外の実案件を対象に新築・改築・保存・修復などの実務訓練を行います。例えば、施主や利用者との対話に基づく企画・計画や基本設計、実施設計、施工図作成などの実習や工事監理業務、仕上材料や色彩の検討、積算などを体験します。建築設計実務重力、地震、風などに対する建物の挙動を理解し、安全な建物を造るための技術を習得します。また、実例を参照しつつ、構造設計の過程や構造設計と意匠設計の関わりを学びます。建築構造力学 Ⅰ・Ⅱ豊富な実務実績を有する、国内外の建築設計事務所などにおいて、建築設計、構造設計、設備設計、施工監理、保存修復などの実務訓練を行います。学内の一級建築士事務所「武庫川女子大学 建築・都市デザインスタジオ」と連携し、充実した実務訓練に取り組むことができます。インターンシップ科目光・音・熱などの基礎的な物理現象を理解し、採光・防音・換気など環境を調整する設計手法を学びます。また、世界が直面している環境問題を認識し、環境と共生する姿勢を養います。建築環境工学 Ⅰ〜Ⅲ平面の構成、強さと美を併せ持つ形、木工、陶芸、モザイク、いけばななどの様々なテーマに基づいた演習により、建築設計に必要な空間構成能力や表現力、豊かな感性を養います。空間表現演習 Ⅰ・Ⅱ前期、後期それぞれ3つの課題に取り組みます。建築に要求される機能とそれに必要な空間構成手法を習得。また、自分の内面を具体的な建築空間として表現する能力を養います。課題の最後の講評会では、学生全員が教員や学外の建築家などから講評を受けます。建築設計演習 Ⅰ〜Ⅴ世界建築史西洋の古代から近代までの具体的な作品成立の歴史過程を解説。建築制作への入門とするとともに、建築作品の歴史的、美的、文化的価値を理解する感性を養います。建築設計総合演習 A・B闇と光、スペースフレーム、膜構造などをテーマに高度な設計課題に取り組みます。また世界の風土・文化を考慮して建築空間を設計し、地球的・国際的な視座を養います。多くの課題において原寸大の空間構築を体験し、実践的に建築空間を設計する能力を養います。各課題は、建築設計技術演習 A・Bと連携して進められ、建築空間の構造、環境・設備、施工方法を理解します。■育成しようとする自立した建築家像 『真』を求める「理性」を磨き、『善』を行う「人格」を練磨し、『美』を享受する「感性」を養う。これらを総合できる全人格的能力を身に付け、社会に貢献できる建築家。■学習・教育到達目標●高い「理性」により、「強」や「用」を含む「真」の視点から建築的事象を理解するための「知識」を習得し、さらに習得した「知識」の統合により問題を解決する実践的能力を修得する。●「感性」豊かな個性を、関連する「知識」や実践的「創作」活動により磨き、地域の「美」的、「歴史」的、「文化」的価値を理解し、地域の伝統的文化を創生できる実践的能力を修得する。●地球環境・国家・地域社会における、真に人間的な住環境形成のために、社会的義務と責任を重んじ、自律的に行動する「人格」を身に付ける。●「真」「善」「美」の修得と同時に、価値基準が異なる「真」「善」「美」を互いに総合する能力を身に付け、安全で、使い易く、美しい、真に人間的な住環境を創生する実践的能力を修得する。育成しようとする自立した建築家像ならびに学習・教育到達目標(6年)卒業論文・設計テーマ紹介論文:出雲平野における地域空間構成についての一考察   ―地形の変遷と神社の分布を手掛かりとして―設計:継承する建築 ―「學」から「社」へ―論文:教会建築の空間演出に関する研究   ―時代による変化と比例関係に着目して―設計:天へと向かう教会論文:「あそび発達段階」における空間の意味形成過程に関する一考察設計:ジャバウォックの棲む未完成なあそび園   ―こどもと共に変化するあそびの空間―論文:伝統建築から着想を得た心棒形式による耐震・制振効果設計:Consistency   ―心棒で繋がる摩天楼―(※大学院進学者を除く)生活環境学部 建築学科Mukogawa Women's University060

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