武庫川女子大学 大学案内2018
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自ら考え、行動する女性。アパレルの専門性を高めて難関資格の繊維製品品質管理士(TES)に合格。 アパレル・繊維業界の企業活動の合理化、消費者利益の保護、企業と消費者の信頼関係の改善を図ることを目的として、商品企画・商品仕入・品質の選定や判定を行うといった任務を遂行できる素養を身に付けた人に与えられる資格です。合格率は20%程度で、最初の受験から4年以内に「繊維一般」「製造品質」「流通消費」「事例」「論文」の5科目に合格すると資格が与えられ、本学の特定の単位を修得することで、繊維一般の免除も受けられます。繊維製品品質管理士(TES=Textiles Evaluation Specialist)ファッションや繊維の特徴について意見を交換する3人。 学科では専門機器を使って実験する機会も多く、身に付けた知識は就職先でも生かせそうです。Profile久保 瞳美 さん生活環境学部生活環境学科 4年兵庫県立 長田高校出身大好きなアパレル。自然と専門分野の勉強に取り組めました。 これまで学んできた専門知識の理解度を測るいい機会になると思い、4年次にTESの試験を受けました。実際に、TESの試験で問われる繊維の知識やアパレルが作られる工程などは授業でも学んでおり、復習的に理解を深めることができたように思います。論文形式で問われる「論文」「事例」対策では、特別学期の講座が役立ちました。過去問を踏まえた上で、最近の繊維産業などの動向を交えながら傾向と対策が講義され、戸惑うことなく本番でも解答することができました。卒業後は衣服・食物・住余暇品の量販企業関係の品質管理の仕事に就く予定で、特に衣服に関してはTESで培った知識は生かせそうですね。資格を取得したことに満足するのではなく、実務を通じてさらに知識を深めていきたいです。卒業後は品質管理の仕事へ。実務を通じて知識をさらに深めていきます。Profile川﨑 茉裕子 さん生活環境学部生活環境学科 3年京都市立 日吉ヶ丘高校出身 TESの「論文」ではアパレルに関する幅広い知識が問われ、学科の授業全般で学んだことが役立ちました。 短大2年次に短答式の3科目に受かり、翌年に論文式の2科目に合格しました。Profile長谷川 采美 さん生活環境学部生活環境学科 3年佐賀県立 武雄高校出身 入学当初は服づくりに興味を持っていましたが、素材や染料などアパレルに関する幅広い分野の学びを通じて視野も広がりました。中でも面白いと思ったのが「繊維学」の授業です。衣服に使われている天然繊維、合成繊維のそれぞれの特徴を学び、この分野の知識をもっと深めたいと思ったことがTESを受けるきっかけにもなりました。テスト対策としては、過去問を徹底的にこなすとともに、論文はゼミの先生に何度もご指導いただき、それが本番にも生かされました。専門分野以外では英語の勉強に力を入れ、ネイティブの先生の授業も積極的に受講。卒業後は繊維業界への就職を目指し、身に付けた専門知識、英語力を生かして、衣服の新素材の提案や商品開発などの仕事を手掛けるのが目標です。身に付けた専門知識と英語力を生かし、卒業後は繊維業界で活躍したい。 短大1年次に先生からTESの紹介を受け、資格取得と大学への編入学がその頃からの目標でした。編入するには良い成績が求められますが、そのために頑張ったというより、大好きなアパレルについて学べるのがとにかく楽しく、自然と専門分野の勉強には熱心に取り組めました。学んだ中身はTESの試験内容とも連動し、相互的に知識を深められるのも魅力でしたね。それ以外にも、服の制作をはじめ、ブックカバーや名刺のデザインなどを通じて llustratorやPhotoshopのスキルを身に付けられたほか、デザインのアイデア出しの手法、マーケティングなど、アパレルに関する幅広い領域について学習。その中で興味の対象も広がり、これから本格的に始まる就職活動を通じて、進路を絞っていければと思います。Special FeatureCampus Guide 2018013

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