武庫川女子大学 大学案内2018
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自ら考え、行動する女性。コーチに導かれるように本学で競技に取り組むこととなった2人。パフォーマンスを向上し続ける秘訣けつとは—。 2016年の日本陸上競技選手権で、七種競技やり投げの日本最高記録を更新する54m47で種目別優勝。現在、日本陸上競技連盟の七種競技とやり投げの二種目で強化選手に指定されています。 体育の先生を目指して健康・スポーツ科学部に入学。集中力の高め方などについて学べる「スポーツ心理学」をはじめ、学科での学びが競技にも生かされています。Profile秦 澄美鈴 さん健康・スポーツ科学部健康・スポーツ科学科 2年大阪府立 山本高校出身Profile西村 莉子 さん健康・スポーツ科学研究科健康・スポーツ科学専攻 修士 1年立命館大学 経営学部(2016年3月卒業)私立 滝川第二高校出身◆2016年 第100回日本陸上競技選手権大会 混成競技 総合 4位  七種競技 やり投 種目別優勝 (54m47)◆2016年 第85回日本学生陸上競技大会 七種競技 3位 (5486点)◆2016年 第69回西日本学生陸上競技対校 選手権大会 七種競技 やり投 種目別優勝 (55m15)、 七種競技 総合 2位 (5254点)主な戦績◆2016年 第85回日本学生陸上競技対校 選手権大会 走高跳 2位 (1m81)◆2016年 第69回西日本学生陸上競技対校 選手権大会 走高跳 1位 (1m73)◆2016年 第93回関西学生陸上競技対校 選手権大会 走高跳 1位 (1m72)◆2016年 第32回静岡国際陸上競技大会 走高跳 3位 (1m75)主な戦績 陸上の七種競技をやるには武庫川女子大学の環境が私には合っていると感じて、大学院からは本学へ。これまでと一番変わったのは、手先、足先ではなく、体の真ん中から全身で力を出せるようになり、パフォーマンスが飛躍的に向上したこと。日々の練習はもちろん、学部、大学院の授業で筋肉の構造、骨格の作りなどを学び、意識的に体の各部位を動かせるようになったことが大きく影響しています。それが七種競技やり投げの日本最高記録の更新にもつながりました。また、後輩たちと一緒に行う練習も想像以上に楽しく、今は最良の環境で競技に取り組めています。何より、こちらの問い掛けには何にでもすぐに答え、どの遠征にも同行してくれるコーチ・新井彩先生の存在が大きな心の支えになっています。 高校時代は陸上に打ち込み、走り高跳びでインターハイにも出場しましたが、大学で陸上を続けるつもりはありませんでした。そんな私を熱心に誘ってくれたのが、クラスの担任で、陸上競技部のコーチでもあった伊東太郎先生です。その中で「またやってみたい」という気持ちも大きくなり、1年生の6月に入部。大学2戦目となった秋の関西学生種目別選手権で、自己ベストを10cm更新する1m82という記録を出すことができました。コーチの指導の下、跳躍する力をより大きくするため踏み切り時の接地時間を短くする練習など、「なぜその動きが必要なのか」を理解しながら取り組む質の高い練習が、好結果につながっていると思います。今期は1m90超えが目標で、3年後の東京五輪出場を目指します。どんな時も全力でサポートしてくださるコーチの存在が大きな心の支えになっています。質の高い練習が、競技力や記録の向上につながっています。七種競技 やり投日本最高記録を更新(55m15)2016年度日本ランキング1位タイ(1m81)Special FeatureCampus Guide 2018011

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