武庫川女子大学 大学案内2018
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●食物栄養学専攻 [中央キャンパス]修士課程博士後期課程 修士課程では、「食と健康」のより良い関係の理解のための基礎・応用研究を進め、教育研究者や研究開発者を育成する食物栄養科学コース、近年重要視されている「食育」や、集団レベルでの健康増進の在り方、個人の栄養および身体状況の特性に基づいた疾病の治療、QOL改善などに関する研究を行う健康栄養科学コース、臨床や福祉の現場で活躍する実践的な管理栄養士を養成するための実践管理栄養コースがあります。さらにこれらの研究を発展させるための博士後期課程があります。●看護学専攻 [中央キャンパス] 看護学研究科の修士課程では理論と実践に焦点を当てた教育と研究を行い、経験知を理論知に進化させることができる高度な専門性を培います。つまり、看護の場で生じている課題や問題意識を論理的に捉え、研究を通して追究し、研究結果を看護実践で生かすことのできる人材の育成を目指しています。博士後期課程ではさらに理論知に裏付けられた経験知から新たな理論知を創生し発信できる力と看護職としてのアイデンティティーを基盤に看護実践の場で教育研究能力を発揮できる人材を育成します。 看護職として働く社会人の方は、学びを自身の看護実践に還元するというプロセスを体験することができ、修了後もそのプロセスをたどることで看護実践の質向上に生かすことができます。■看護学専攻修士課程には、看護学研究コースと看護学研究保健師コースがあります。看護学研究コースは専ら夜間とし、夜間および土曜日開講で、看護学研究保健師コースは昼夜および土曜日開講です。看護学専攻博士後期課程は専ら夜間および土曜日開講です。博士課程●薬学専攻 [浜甲子園キャンパス]●薬科学専攻 [浜甲子園キャンパス]修士課程博士後期課程 薬学専攻は、薬物治療学分野および実践医療薬学分野に関する教育と研究を行い、医療現場・研究・教育機関等において医薬品とその使用に関して、高度の専門性を有する職業人または指導的役割を担う自立した研究者を養成することを目的とします。 薬科学専攻は、創薬系、生命系および臨床系の薬科学分野に関する教育と研究を行い、産官学において医薬品の創製と開発およびその応用に関して、高度の専門性を有する職業人または指導的役割を担う自立した研究者を養成することを目的とします。 薬学専攻および薬科学専攻では、在職のまま薬学もしくは薬科学の高度な知識を学び、博士もしくは修士の学位取得を目指す社会人のために、社会人特別選抜制度と長期履修学生制度を設けています。●建築学専攻 [上甲子園キャンパス]修士課程博士後期課程修士課程博士後期課程 修士課程では、入学時から専門分野別の研究室に配属される研究中心型の大学院とは異なり、実践的な演習中心のスタジオ型教育を行います。一級建築士事務所「武庫川女子大学 建築・都市デザインスタジオ」と連携し、学内において実務訓練を行います。また、イタリアで約2週間、保存修復関連の実務実習や都市や名建築の見学を行います。充実したインターンシップ科目を含む修士課程の教育は、建築士法において「実務経験2年」相当と認められており、修了と同時に一級建築士の受験資格を取得できます。建築学科の4年間を含めた6年一貫の教育は、2012年度に日本初となる建築系学士修士課程のJABEE認定を受けることにより、UNESCO-UIA建築教育憲章対応プログラムとして国際的に認められました。修士課程修了に必要な単位数は62単位で他大学院の2倍以上。質・量ともに充実のカリキュラムです。博士後期課程では、より高度で幅広い知識と技術を習得し、指導者としての能力を備えた建築家や研究者を育てます。●生活環境学専攻 [中央キャンパス]修士課程博士後期課程 本専攻は、生活環境学科と情報メディア学科との共同で開設されており、生活環境学領域と生活文化情報学領域が集約されています。幅広い生活の環境について、衣や住、街や都市、モノや情報、文化や行動、材料やデザインといったことからアプローチします。薬学研究科 薬学専攻上垣 由布子 さん (博士後期課程2年生)私立 武庫川女子大学附属高校出身 高校生の頃から肉眼では分からないことを実験などで解明することが好きでした。大学5年生で薬を創る研究に取り組んでみて、もっと研究を続けたいと思い、大学院進学を決意。大学6年生では薬剤師国家試験の勉強に重きを置きました。実験機器の扱い方、実験に取り組む姿勢などは、進学後の研究にも役立てることができて、よかったです。 大学院では、特殊ケイ酸カルシウムを用いて「水に溶けにくい成分を、どのように飲みやすく製剤設計するか」というテーマで研究しています。学部生の頃は、実験の途中でつまずくと「何をどう変更したらいいのか」を先生に教わっていましたが、今は自分の考え方で実験に着手。一からプロセスごとに工夫しながら進め、その結果を評価できることが醍だいごみ醐味です。 将来は学会で研究の成果を発表したり、シンポジウムに参加したりして視野を広げ、研究者として医療に貢献したいと思っています。生活環境学研究科薬学研究科看護学研究科自ら実験計画を立て、研究する中、将来は学会で成果を発表したい。大学院生メッセージMukogawa Women’s University Graduate School /One-Year Graduate Programs研究科紹介大学院・専攻科 Campus Guide 2018107

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