武庫川女子大学 大学案内2019
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学科の枠を超えた学問分野に触れることで、専門性を高めながら、多角的な視野を育むことができます。知識・技能を発展させるプログラム栄養生活環境学部食物栄養学科運動健康・スポーツ科学部健康・スポーツ科学科薬薬学部健康生命薬科学科健 康 健康・スポーツ科学部(健康・スポーツ科学科)、生活環境学部(食物栄養学科)、薬学部(健康生命薬科学科)の3学部は“健康”について密接な関連があります。 そこで、カリキュラムの連携を図って健康についての幅広い知識を習得させ、21世紀のテーマ“健康”に貢献できるスペシャリストを養成する「3学部連携教育プログラム」という取り組みを行っています。健康に貢献できるスペシャリストを養成。 後期に「健康科学連携教育フォーラム」を受講します。基礎・専門教育への導入となるこのフォーラムで、「健康科学」に関連した学部(学科)で学ぶ自覚・意欲を高めます。1年生 健康科学連携教育フォーラムを受講し、「健康科学 Ⅰ」「健康科学 Ⅱ」の単位を修得した学生には、卒業式で学長から修了証が授与されます。修了2・3年生 「健康科学」に関連した教養を身に付けるために、各学年に1科目設定した3学部連携科目を受講できます。この科目の単位は基礎教育科目および専門教育科目の卒業単位として認定されます。社会に貢献できる人材の育成と、本学での研究成果を社会に還元するために、産学官が連携した地域社会発展のための取り組みを積極的に推進しています。活動内容の一部を紹介しています。2017年度は大学・短大合わせて約90のプロジェクトを実施しました。現在も新たなプロジェクトを含め積極的に取り組んでいます。詳しくは本学・教育研究社会連携推進室のホームページをご覧ください。学部・学科活動概要文学部日本語日本文学科 日本語日本文学科の授業の一環として、淡路市内に点在する歌碑の調査など、和歌や文化遺産に対する淡路市民への興味喚起を目的とした、「和歌の道魅力発進事業」に協力しています。文学部英語文化学科 西宮市国際交流協会と連携し、近隣の小中学校で学ぶ外国人児童生徒を支援する組織「ふでばこ」を運営しています。また、西宮市の中高英語教員を対象とした「English Teaching Seminar」を開講し、本学アメリカ分校の授業の様子を実際に見学してもらえる機会を提供しています。文学部心理・社会福祉学科 児童虐待防止の「オレンジリボン活動」、災害避難場所を歩いて確認する「防災ふれあいウォーク」、「“わいわい”こどもフェスティバル」の武庫女コーナー、障がいのある方々とのスポーツ交流など、地域の人たちと共に行う活動を学生主体で企画し運営しています。教育学部教育学科※ 阪神間の特別支援学校教員有志による特別支援教育自主研修会を実施。通称「手と手の会」。研修内容は、発達の道筋、コミュニケーション指導、摂食指導、感覚運動指導などの現場に直結した研修理論の学びと各校からの事例をもとに授業研究、事例研究などを行っています。健康・スポーツ科学部健康・スポーツ科学科 「スポーツクラブ武庫女」は、武庫川女子大学が運営する会員制のスポーツクラブです。各年齢層に合わせた様々な運動や競技の指導を行い、現在は3〜70歳代の約300人が参加。同クラブの指導に協力している学生は学んだ運動理論を応用しながら、生きた実践知を蓄積することができます。また、学生の指導力向上とリーダーシップを発揮する場としても役立っています。生活環境学部生活環境学科 学生が住民や兵庫県住宅供給公社と協働しながら、芦屋浜団地の集会所を高齢者や子育て世代、若年層、子どもたちが多世代共助できる場としてリノベーションしました。学生が中心となって企画・デザイン・設計した団地集会所が住民の交流の場として活用されています。生活環境学部食物栄養学科 近隣の開業医と連携して、疾病を持つ患者さんの栄養支援を行っています。 大丸梅田店とコラボレーションを行い、商品開発をしました。生活環境学部情報メディア学科 西宮市に本社がある株式会社DCSと産官学協同で、中央図書館1階にあるライブラリー・カフェをプロデュースしました。メニューや価格を決め、販売促進につながるイベントを企画したり、「女子学生に愛されるコーヒー」の新商品を開発・テスト販売を行ったりしました。生活環境学部建築学科 大学と民間企業等の連携により、先進的な省エネ技術や新たな住まい方を提案するプロジェクト「エネマネハウス2017」において、大学院建築学専攻の設計案が優秀案に選ばれました。モデル住宅が大阪市うめきた2期区に実際に建設され、一般公開されました。 また、建築学専攻の学生が武庫川女子大学建築デザインスタジオ(一級建築士事務所)と協働で、庭園の実施設計や阪神電車鳴尾駅コンコースのモザイクタイル画制作に取り組みました。音楽学部演奏学科応用音楽学科 本学とUR都市機構が地域包括協定を締結している浜甲子園団地において、音楽学部有志学生による「浜甲カンタービレ」がボランティアで月2回の練習会と月1回の参加型音楽会を開催しています。また、住民主体の合唱団「なぎさハーモニー」の指導や運営もサポートしています。 応用音楽学科では、西宮市文化振興財団の委託を受け、「宮っ子おやこコンサート」を毎年2月末に企画運営し、多数の家族が来場しています。薬学部薬学科 西宮市薬剤師会と共同で「薬と健康フェア」「健康講演会」「おクスリ相談会」を実施しています。おクスリ相談会は、毎月第2・第4土曜日に浜甲子園キャンパスにて定期的に開催しています。薬学部健康生命薬科学科 最先端遺伝子検査技術を活用したお酒に強い弱いに関るアルコール体質検査を実施して、全国の大学1年生対象に未成年者飲酒防止、更には医療機関・企業・地方自治体等の団体職員対象にアルコール症予防・未病を目的に「飲酒の功罪」について啓発活動を続けています。看護学部看護学科 「まちの保健室」を兵庫県看護協会と提携し、ららぽーと甲子園にて月に1回開催しています。「地域から学び、地域に活かす看護」を目指し、住民の皆さまが気軽に立ち寄り、心身の健康などについて相談できる場所になるよう努めています。3学部連携教育プログラム(大学)地域・社会連携※教育学科は、2019年に文学部から教育学部に改組します(届出中)。Campus Guide 2019105

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