横浜市立大学 大学案内2019
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博士前期課程博士後期課程多分野融合型のカリキュラム編成と地域社会との実践的連携都市に関わる課題を中心に、人文科学を基盤としつつ、社会科学、さらに自然科学の一部におよぶ豊富な授業科目を用意し、人間と文化の理解を基礎に社会の多様な課題に取り組むことのできるカリキュラムを提供します。また、国際都市横浜の公立大学に開設された大学院という特性を生かし、横浜市関連団体・市内に立地する国際機関・NPOなどと連携して講師の招聘・インターンシップ・研究生の受け入れ・共同研究などの取り組み、さらに実践的な感覚を養う目的でフィールドワークを推奨しています。半数近い授業科目を平日夜間および土曜日に開講し、博士前期課程では修士論文によらない修了も可能とするなど、社会人も学びやすい条件を整え、積極的に受け入れています。都市社会文化研究科都市社会文化専攻Graduate School of Urban Social and Cultural Studies大学院● 関連する学部:国際教養学部■都市社会文化研究科 修了後の主な進路 2010年度~2017年度修了者人間や国際社会に対する深い理解に基づく、現代都市社会の問題解決と新たな理念の創出■ 研究科の理念博士前期課程・博士後期課程[就職]神奈川県庁株式会社日立製作所株式会社毎日新聞社株式会社リクルートキャリア株式会社ワークスアプリケーションズ積和不動産株式会社[進学]横浜市立大学大学院名古屋大学大学院上智大学大学院        などテルモ株式会社マンパワーグループ株式会社横浜市役所            など■ 修士論文テーマ例 2017年度修了者●中国の高新技術産業開発区における研究開発機能 ―成都ハイテク区を事例として―●国境を超えた自治体間連携の可能性  ―日系中小企業のベトナム進出支援の観点から―●金子光晴研究:<書物>という視点から●行政による外国人住民対応の課題と多文化共生の新たな可能性 ―横浜市中区の事例からみる現実のすり合わせ―●南朝正史の「孝」の記述について●「平和構築」における「ノン・フォーマル教育」の 意義と課題に関する考察●京浜臨海部におけるライフサイエンス・クラスターの形成に関する考察●ベルギー・フランデレン地域政府の政策統合  ―ファインケミカル産業を巡る施策を事例として―●〈ミニ・パブリックス〉を用いた住民参加の可能性  ―地方自治体の政策形成過程における意義・背景と課題・方向性―●高経年マンションにおける 管理不全に至るメカニズムの 研究および横浜市における 管理不全マンションの実態調査           など理論と実践の往還都市【研究テーマの例】●環境と都市デザインを 重視したまちづくり●人口減少・超高齢化に 対応した都市計画社会【研究テーマの例】●地域社会の活性化●グローバル社会の 問題解決●宗教対立の 根源からの再考文化【研究テーマの例】●多文化共生●社会文化の国際比較●生命をめぐる 医療科学の倫理人間国際社会■ 学生の声都市社会文化研究科を選んだ理由は3つあります。①都市に関して総合的に学び、かつ横浜市などのフィールドを持って研究をすることができる。②少人数のため指導教員だけでなく、講義を含め先生方との距離が近い。③自分次第でさまざまな挑戦ができる。私は文化による都市再生手法である創造都市政策について研究しています。自分の研究に留まることなく、教授の指導のもと、行政・民間企業・大学による連携プロジェクトに参加しており、その他にも大学が組織するアカデミックコンソーシアムの国際シンポジウムにて海外での研究発表も経験できました。小さな大学院ですが、積極的に取り組む姿勢があれば、自分の関心の幅を広げ多くのことに挑戦できる環境です。都市社会文化研究科 都市社会文化専攻 博士前期課程2年近藤 大蔵Taizo Kondo横浜市立大学 国際総合科学部卒82

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