横浜市立大学 大学案内2019
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福浦キャンパスに医学部と共に立地する附属病院は、370万人の横浜市民の医療の最後の砦として安全かつ高度な医療を提供しています。高度先進医療の開発と発展を推進する、横浜市内唯一の「特定機能病院」であり、「地域がん診療連携拠点病院」「神奈川県エイズ治療中核拠点病院」「災害拠点病院」の役割を担うなど、各領域で最高水準の医療・看護を提供しています。さらに、医療人を養成する機関として大学の医学教育の根幹を担い、附属市民総合医療センターと協同して、多くの実習生や臨床研修医を受け入れています。また、地域医療連携の中枢として県内の医療機関との連携を図り、地域全体の医療の向上に貢献しています。患者さんの思いをくみ取り、最善を尽くす医療人を育成。ここでの病棟実習では、さまざまな疾患・症例を目の当たりにし、多くの患者さんと触れ合う機会に恵まれています。実習で大切なのは、人を思いやる心を育むこととコミュニケーション力を向上させることで、“人としての成長”と言い換えられるでしょう。私たちが教えられるのは、知識と技術です。人間的な成長は、自分に足りないものに気づき、それをひとつずつ積み重ねていけばよいことで、一足飛びにと焦る必要はありません。医学科の5年生は、よりドクターに近い立場で臨床に立つようになります。そのときに、医学的な最善策が患者さんの望む方法とは限らないといったような、“医療と医学の違い”に直面するかも知れません。医療には相手の気持ちをくみ取る心が必要です。安全性を確保しながら、医療人として患者さんの気持ちと医療に関わるすべてのスタッフのことも考慮した最善策を実行するプロセスを学び取ってほしいと思います。Michiko Aihara附属病院長相原 道子個別性を大切にした看護を提供できるように。YCUでは1年次に共通教養科目で他学部の学生と交流でき、2年次からは専門科目の学修が本格化します。理解しやすいように工夫された座学、同級生と練習を重ねる学内演習、実際に患者さんを受け持っての臨地実習と、段階を踏む過程で先生や同級生たちと切磋琢磨しながら実践的な看護を深めることができます。私は現在、循環器内科、腎臓・高血圧内科、内分泌・糖尿病内科の混合病棟で勤務をしています。慢性疾患を抱える患者さんが多く、ご家族も含め一人ひとりの個別性を大切にした看護を提供できるよう日々頑張っています。Hitomi Okamoto附属病院 看護師岡本 瞳2017年3月 横浜市立大学 医学部看護学科 卒業神奈川県 私立横須賀学院高等学校卒初期臨床研修医2年目として診療に携わっており、将来志望する科を中心に各科で臨床経験を積んでいます。当院では質の高い指導体制のもと最先端の医療技術に触れることができ、多くの症例が各地から紹介されます。こうした環境の中で学べるのは大学病院ならではの良さであり、非常に刺激的で充実した毎日を送っています。市内の関連病院も多く、医療実習では高度専門医療から地域密着型の医療まで多様な環境に携わることもできます。大学生活では、医学部だけでなく他学部生との交流も盛んで、幅広い人間関係を築けることが魅力です。Yuki Kozai附属病院 研修医香西 祐樹2017年3月 横浜市立大学 医学部医学科 卒業和歌山県 私立智辯学園和歌山高等学校卒病院長・卒業生メッセージ多くの症例、多様な環境で医療を学べる実り多い日々。身近な実習機関として貴重な場を提供する2つの附属病院横浜市立大学附属病院(福浦キャンパス)80

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