横浜市立大学 大学案内2019
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国立研究開発法人科学技術振興機構(JST)の助成を受けて実施される海外学生交流プログラム。2017年度は「災害医療と看護 -日本・フィリピンにおける災害医療と看護の役割」をテーマにフィリピン大学 (UPM)から学生・教員を横浜へ招聘し、YCU看護学生との交流事業を実施しました。プログラムは施設訪問(附属2病院・JICA・CITYNET横浜等)・学内外講師による講義・本学講義「国際看護学Ⅰ」におけるUPM・YCUによる共同グループワーク等、多彩な内容で展開しました。グループワークでは両校の学生による活発な議論・プレゼンテーションが英語で行われ、環境や制度が異なる国の学生同士、異なる視点を生かしながら災害医療と看護について有意義な学びを得ることができました。最終日には学生主体の文化交流も行われ、将来につながる友好的な学生間ネットワークが形成されました。最初は自信がなくためらっていましたが「今しかできない体験を大学生という目線で」と、思い切って飛び込んでみました。母子保健を中心とした地域の医療機関や大学病院の見学、また子どもへの健康教育など日々異なるプログラムの中で、日本とは全く違う現状を目の当たりにしました。これまで常識だと考えていたことが通じず、周囲の状況を複合的に捉え客観的な目線で物事を判断することが今まで以上に求められ、学びの多い日々でした。拙い英語でもなんとかコミュニケーションがとれたことは自信になりましたが、さらなる語学力向上の必要性も実感しました。今後の具体的なビジョンを定めていくために、未来の医療人の一人として、相手の現状や背景に目を向けた取り組みを大切にしていきたいです。学生の声看護学科3年山田 果菜Kana Yamada 神奈川県立平塚中等教育学校卒「今しかできない体験を」と思い切って挑戦。未来の医療人として、実りの多い経験に。日本・アジア青少年サイエンス交流事業(さくらサイエンスプラン)ハワイ看護研修プログラム33年次には10日間、米国ハワイにおいて英語と海外の看護学部の授業や医療現場を学ぶプログラムが用意されています。ハワイ・オアフ島のHawaii Tokai International College に滞在し、そこでは看護英語と英語によるプレゼンテーションスキルを学びます。同時にハワイ大学マノア校看護学部の演習授業に参加、外国の看護教育の現場に触れるとともに現地学生との交流を通じて国際的コミュニケーションスキルも培います。さらに、病院見学を通した米国医療・看護の実際を見学し、現地専門看護師による講義、フィールドワーク等を行いながら、国際看護の知見を深めていきます。最終日には現地での学びを英語プレゼンテーションとしてまとめ発表し現地英語講師から講評を受けます。また、本プログラムでは現地での学びをより確かなものにするため、出発前にPEセンターの看護師資格をもつネイティブ英語講師による「英語学習会」を毎週実施。学習会では医療看護英語だけでなく、コミュニケーション、ディスカッションなどのスキルアップを目指します。渡航先:フィリピン(マニラ市・イロイロ市)海外での卒業研究4海外での卒業研究(調査)は、看護の統合と実践Ⅲ(統合実習)に位置付けられます。看護実践の向上にかかわる個々の関心やテーマ(課題)を追求するためのフィールドとしてフィリピンにおける調査が可能です。研究フィールドはコミュニティクリニックや現地住民の集会場などです。4年次は、学生自身の看護に対する考え方や卒業後の進路が明確となります。それに伴い学生個々の興味関心事が多様化し、近年では、卒業後に海外で働くことを希望する学生が増加しています。そのためYCUでは4年間の学修における集大成である卒業研究を、国内だけではなく海外でも行えるよう、学生のニーズを尊重しサポートする体制を整えています。年次年次看護学科学びのフィールド共通教養グローバル教育ヨコハマで学ぶ領域横断教育国際教養学部国際商学部理学部データサイエンス学部医学部大学院⁄研究施設学生支援キャンパスライフキャンパス紹介入試データ等75

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